IS250日記 Vol.29 「スーパー・レジン・ポリッシュ&エクストラ・グロス・プロテクションの弱点」
オジサン、2ヶ月前にそれまでのガラス系コーティングをやめて、AUTOGLYMのSRP(スーパー・レジン・ポリッシュ)とEGP(エクストラ・グロス・プロテクション)を使っています。
…この二つ、名前がやたら長いんで今後は「SRP」、「EGP」と呼ぶことにします。w
基本的にSRPで磨いた後にEGPを施工する訳ですが、毎度毎度この二つを施工するのも大変…つか必要なさそうなんで、洗車2~3回に1回程度(撥水が落ちてきたところで)EGPを施工し、SRPは傷やくすみが目立ってきたときや全体的にツヤ感が落ちたときに不定期で使うことにしました。
実際、これで十分なツヤが維持出来てるんで、この2つのコーティング剤にはオジサン非常に満足しております。
ところが、、
先日、サイドとリアウィンドウにだいぶ水アカやウロコが付いてたんでいつものカーメイトC38でキレイにしたんですが、その後2~3回洗車して気が付いたらサイドとリアウィンドウが油膜だらけになってました。
あれ!?今までこんなに油膜が着いたことないんだけど。。
ってことはEGPから流れ出した樹脂系?シリコン系?の成分が付着したのか?
あのヌルテカな仕上がりの代償はウィンドウに着く油膜でした。
…EGP(SRPも)はやっぱりWAXと似たようなもんなんですね。
これは意外な、、(つか、考えてみれば当然か?)弱点がありましたね。
ただ、撥水加工してあるフロントウィンドウには全く油膜は着いてません。
水アカ・ウロコ落としをしたサイドとリアウィンドウにだけ油膜が着いたってことは、、
どうやら撥水加工してあるウィンドウには油膜は着かない(着きずらい?)らしい。
まぁ、オジサン元々サイドとリアウィンドウを親水にするのは好きじゃないんで全面に撥水加工はしてたんですが、しばらくフロント以外は放置してました。
…サイドとリアは親水系にする人が多いみたいですが、オジサンは外が歪んで見える親水系より水玉で外が見にくくなる撥水系の方がまだマシだと思ってるんで。。
せっかく水アカ&ウロコ落とししたところなんで、この際サイドとリアにもう一度撥水加工しちゃおう!
ってことで、着いた油膜をクリーナーで落としていつものカーメイトC82の残りを全部使って撥水加工しました。
…ちなみにカーメイトのフッ素系撥水コーティング剤は今はC112に変わっているようです。
検証のためEGPも再施工し、翌日洗車してみました。
結果は、、
全面油膜なし!
やはり撥水加工が効いてるガラス面にはEGPの油膜は着かないようです。
…これでSRP・EGPの弱点を克服しました!
これでこれからも安心してSRP・EGPを施工できます。