IS250日記 Vol.28 「車検&Fブレーキ交換」
タイヤをPOTENZA S007Aに交換して1ヶ月、久しぶりのスポーツタイヤにもだいぶ慣れてきました。
このS007A、空気圧にはかなり敏感なので、そこさえ気をつければかなり快適なドライブが楽しめると思います。
つか、ホントに運転するのが楽しくて、ついつい用もないのにその辺を走り回ったりしちゃってる今日この頃。。w
さて、今月は2年に一度の車検月。
実は以前から交換したい部品があったんで、この際、車検時に交換することにしました。
その部品とは、、
フロントのブレーキパッド!
ISを買って一番の悩みがフロントのブレーキダスト。
いくら一生懸命洗っても、ちょっと走るだけで、一雨降られるだけで、汚らしく真っ黒になるホイール。
もうね、ホント、、ガッカリします。
ブレーキパッド自体はIS購入時に交換されていたんで少なくともあと2年は使えそうですが、このブレーキダストにはいい加減嫌気がさしてたんで、いつか低ダストタイプのパッドに交換したいって思ってたんですよね。
車検時ならどうせタイヤを外して点検するんで交換するならここでしょ!ってことで。。
リアはパッドもローターもそれほど減ってないしブレーキダストもほとんど出ないんで今回はフロントのみの交換です。
今回交換するブレーキパッドは低ダストで有名なDIXCELのMタイプ。定価:17,600円(税込)
このMタイプはブレーキダストの低減には定評がありますが、ブレーキ特性が踏力に応じて効きが上がるビルドアップ型ということで特に踏み始めから強力な制動力を発揮するドイツ車などに付けると効きが悪くなったと感じる場合もあるようです。
その代わりブレーキングのコントロール幅が広がるので純正にありがちなカックンブレーキは緩和されるようです。
…オジサンのISもブレーキが強力な分、停止直前のコントロールが難しくて思った位置に止まれなかったりカックンになっちゃったりするんで、ブレーキングにはかなり気を使ってました。
それからブレーキパッドを交換するときはローターも減っていたら一緒に交換した方が良いってことなんで、ローターもこの際一緒に交換しちゃいます。
…ブレーキダストの正体はローターが削られて出た金属粉らしく、実際、ブレーキダスト出まくりのISのFローターはかなり減ってました。
ローターは同じDIXCELのPDタイプ。定価:17,600円(税込)
スリットやディンプルの入ってないごく普通のプレーンディスクローターですが、IS(GSE20)用は耐久性をUPさせたハイカーボン仕様になります。
スリット入りで制動力が20%アップするSDタイプと悩みましたが、オジサンそんなにムチャな運転はしないんでここは制動性能よりブレーキダスト低減にこだわってPDタイプにしました。
このパッドとローター、Amazonで買って持ち込めば安く上がりそうでしたが、車検整備をお願いしてるカーロッツさんに聞いたら取り寄せ出来るってことなんでお願いしちゃいました。
車検整備当日、予約していた時間にカーロッツさんに行って入庫。
点検の結果は特に異常なし。
車検整備+消耗品交換+ブレーキ交換は約2時間で完了。
フロントブレーキをDIXCELセットに変えた感想は、、
まずブレーキの踏み始めの印象からガラッと変わりました。
今までは軽く踏んだ瞬間からガツッと効いたんですが、かなり効き始めがソフトになりました。
いつもの感じで踏むと一瞬アレ?って感じですが、そこからジワーっと効いてきます。
ちょっと踏み足せばほとんど今まで通り減速・停止出来るので、純正と比べて効きが悪くなったって印象はありません。
さらに噂通り停止直前のコントロール性もメチャUPしました。
今までと同じように加減しながら踏むとカックンにもならず思った位置にピタッと停止出来ます。
…この当たり前のブレーキングが純正ではなかなか出来なかったんですよねぇ。。
まだ急ブレーキが必要になる場面は作らないように気を付けてるんでハードブレーキ時の制動力は不明ですが、通常時の制動に関しては全く問題ないしコントローラブルで非常に扱いやすいブレーキパッドだと思います。
パッドとローターを同時交換したんで当然かもしれませんが、鳴きもジャダーも全くありません。
あとは本来の目的であるブレーキダスト低減性能ですが、、
これを検証するために、まずはホイールをいつも通りにキッチリ洗浄しました。
…実は昨日洗車したばかりでまだ数十キロしか走ってないのに、すでにホイールにはうっすらとブレーキダストがついてました。
普段から洗車のたびにホイール表面からリムの内側、スポークの裏までガッツリ洗ってるんで、中古で買って1年経過した今でもブレーキダストの焼き付きもほとんどなくかなりキレイな状態を維持できてると思います。
…ただし、、キャリパーは見ちゃダメですよ~!w
ここからしばらくホイールを洗わずに走ってブレーキダストの付き方を検証します。
DIXCELさんによるとパッドとローターのアタリがつくまではある程度ダストは出るって話ですが、さてどうなるでしょう。。
ちなみに今回の車検費用は法定費・整備代合わせて132,781円。
これにメンテナンスパックで先払いした24ヶ月点検整備代分を入れると今回かかった車検費用の総額は165,698円。
ブレーキパーツをAmazonで買って持ち込んで、特に必要なさそうな整備を断っちゃえば2万円くらい安く上がったはずですが、そこはまぁお付き合いってことで。。
ただし、オジサン的にこのISにはかなり満足しているものの、次の車検の前に乗り換える可能性が高い気がしてるんで、メンテナンスパックの継続はお断りしました。
※追記1(ブレーキ交換から60km走行後)
上の2枚がフロント、下の2枚がリアです。
いつもなら60kmも走ったらフロントだけブレーキダストがビッシリ着いてましたが、今はどっちがフロントか分からないくらいキレイです。
ただ、ブレーキダストが全く着かない訳じゃないんでホイールはちょくちょく洗わないとこびりついて落とせなくなるのは変わりませんね。
…まぁ、オジサンの場合、大抵100km走行するまでに洗車してるんで、いつも通りホイールも洗うつもりですが。。
それでもホイールを洗う時間はかなり短縮出来そうだし、ホイールの汚れを気にしないで走れそうなのが何よりウレシイ!
ブレーキフィールは劇的に良くなった(人によって好みはあると思いますが)し、ブレーキダストもメチャクチャ低減出来たし、、
DIXCEL Mタイプ、噂通りスゴいブレーキパッドです。
このS007A、空気圧にはかなり敏感なので、そこさえ気をつければかなり快適なドライブが楽しめると思います。
つか、ホントに運転するのが楽しくて、ついつい用もないのにその辺を走り回ったりしちゃってる今日この頃。。w
さて、今月は2年に一度の車検月。
実は以前から交換したい部品があったんで、この際、車検時に交換することにしました。
その部品とは、、
フロントのブレーキパッド!
ISを買って一番の悩みがフロントのブレーキダスト。
いくら一生懸命洗っても、ちょっと走るだけで、一雨降られるだけで、汚らしく真っ黒になるホイール。
もうね、ホント、、ガッカリします。
ブレーキパッド自体はIS購入時に交換されていたんで少なくともあと2年は使えそうですが、このブレーキダストにはいい加減嫌気がさしてたんで、いつか低ダストタイプのパッドに交換したいって思ってたんですよね。
車検時ならどうせタイヤを外して点検するんで交換するならここでしょ!ってことで。。
リアはパッドもローターもそれほど減ってないしブレーキダストもほとんど出ないんで今回はフロントのみの交換です。
今回交換するブレーキパッドは低ダストで有名なDIXCELのMタイプ。定価:17,600円(税込)
このMタイプはブレーキダストの低減には定評がありますが、ブレーキ特性が踏力に応じて効きが上がるビルドアップ型ということで特に踏み始めから強力な制動力を発揮するドイツ車などに付けると効きが悪くなったと感じる場合もあるようです。
その代わりブレーキングのコントロール幅が広がるので純正にありがちなカックンブレーキは緩和されるようです。
…オジサンのISもブレーキが強力な分、停止直前のコントロールが難しくて思った位置に止まれなかったりカックンになっちゃったりするんで、ブレーキングにはかなり気を使ってました。
それからブレーキパッドを交換するときはローターも減っていたら一緒に交換した方が良いってことなんで、ローターもこの際一緒に交換しちゃいます。
…ブレーキダストの正体はローターが削られて出た金属粉らしく、実際、ブレーキダスト出まくりのISのFローターはかなり減ってました。
ローターは同じDIXCELのPDタイプ。定価:17,600円(税込)
スリットやディンプルの入ってないごく普通のプレーンディスクローターですが、IS(GSE20)用は耐久性をUPさせたハイカーボン仕様になります。
スリット入りで制動力が20%アップするSDタイプと悩みましたが、オジサンそんなにムチャな運転はしないんでここは制動性能よりブレーキダスト低減にこだわってPDタイプにしました。
このパッドとローター、Amazonで買って持ち込めば安く上がりそうでしたが、車検整備をお願いしてるカーロッツさんに聞いたら取り寄せ出来るってことなんでお願いしちゃいました。
車検整備当日、予約していた時間にカーロッツさんに行って入庫。
点検の結果は特に異常なし。
車検整備+消耗品交換+ブレーキ交換は約2時間で完了。
フロントブレーキをDIXCELセットに変えた感想は、、
まずブレーキの踏み始めの印象からガラッと変わりました。
今までは軽く踏んだ瞬間からガツッと効いたんですが、かなり効き始めがソフトになりました。
いつもの感じで踏むと一瞬アレ?って感じですが、そこからジワーっと効いてきます。
ちょっと踏み足せばほとんど今まで通り減速・停止出来るので、純正と比べて効きが悪くなったって印象はありません。
さらに噂通り停止直前のコントロール性もメチャUPしました。
今までと同じように加減しながら踏むとカックンにもならず思った位置にピタッと停止出来ます。
…この当たり前のブレーキングが純正ではなかなか出来なかったんですよねぇ。。
まだ急ブレーキが必要になる場面は作らないように気を付けてるんでハードブレーキ時の制動力は不明ですが、通常時の制動に関しては全く問題ないしコントローラブルで非常に扱いやすいブレーキパッドだと思います。
パッドとローターを同時交換したんで当然かもしれませんが、鳴きもジャダーも全くありません。
あとは本来の目的であるブレーキダスト低減性能ですが、、
これを検証するために、まずはホイールをいつも通りにキッチリ洗浄しました。
…実は昨日洗車したばかりでまだ数十キロしか走ってないのに、すでにホイールにはうっすらとブレーキダストがついてました。
普段から洗車のたびにホイール表面からリムの内側、スポークの裏までガッツリ洗ってるんで、中古で買って1年経過した今でもブレーキダストの焼き付きもほとんどなくかなりキレイな状態を維持できてると思います。
…ただし、、キャリパーは見ちゃダメですよ~!w
ここからしばらくホイールを洗わずに走ってブレーキダストの付き方を検証します。
DIXCELさんによるとパッドとローターのアタリがつくまではある程度ダストは出るって話ですが、さてどうなるでしょう。。
ちなみに今回の車検費用は法定費・整備代合わせて132,781円。
これにメンテナンスパックで先払いした24ヶ月点検整備代分を入れると今回かかった車検費用の総額は165,698円。
ブレーキパーツをAmazonで買って持ち込んで、特に必要なさそうな整備を断っちゃえば2万円くらい安く上がったはずですが、そこはまぁお付き合いってことで。。
ただし、オジサン的にこのISにはかなり満足しているものの、次の車検の前に乗り換える可能性が高い気がしてるんで、メンテナンスパックの継続はお断りしました。
※追記1(ブレーキ交換から60km走行後)
いつもなら60kmも走ったらフロントだけブレーキダストがビッシリ着いてましたが、今はどっちがフロントか分からないくらいキレイです。
ただ、ブレーキダストが全く着かない訳じゃないんでホイールはちょくちょく洗わないとこびりついて落とせなくなるのは変わりませんね。
…まぁ、オジサンの場合、大抵100km走行するまでに洗車してるんで、いつも通りホイールも洗うつもりですが。。
それでもホイールを洗う時間はかなり短縮出来そうだし、ホイールの汚れを気にしないで走れそうなのが何よりウレシイ!
ブレーキフィールは劇的に良くなった(人によって好みはあると思いますが)し、ブレーキダストもメチャクチャ低減出来たし、、
DIXCEL Mタイプ、噂通りスゴいブレーキパッドです。