IS250日記 Vol.20 「削れないなら埋めちゃおう!」
何とかナノピカピカレイン滑水性の施工方法(使う量)も分ってきて1ヶ月ほど使ってたんですが、やっぱり洗車キズが気になるんですよね。
この洗車キズ、ちょっと離れた場所から見ても見る角度によってはかなり目立つんで、けっこう恥ずかしい状態です。
やはりこれは何とかしないと。。
でも、オジサンのISにこれ以上の研磨はまずムリ。
どうしようかいろいろ考えた結果、、
削って消せないなら埋めるしかないんじゃね!?、、って結論に。w
ってことで、キズを埋めて目立たなくするっつーケミカルを試してみることにしました。
まず試してみたのが疎水系のコーティング剤でキズ消し効果があるっつーCCウォータープラス。
これ、基本は洗車後の濡れたボディにスプレーして使うらしいんですが、拭き上げた後からの乾式施工の方が効果的だっつーんで乾式で施工。
洗車キズは、、
ほとんど変わらない。。orz
じゃ、重ねがけしてみようってことで中1日空けて3回ほど施工してみましたが、、
見る角度によっては多少は洗車キズは目立たなくなった、、のか?って程度。
しかもツヤの方もあまりパッとしません。
何かぼやけたような感じで、ガラス系コーティング特有のシャキッとしたツヤが出ません。
オジサンのISのコンディションが悪すぎるのかな?
っつってもど~しよ~もないんで、このCCウォータープラスでのキズ消しは諦めました。
次に試したのがシュアラスターの定番、スピリットクリーナー。
これ、本来は水アカ落とし用ですがキズ消し効果もそれなりにあるようです。
ただし、実際はキズ消しっつーより、シリコンでキズを埋めて目立たなくするって感じなんでオジサンの目的にはピッタリです。
ボディ全体を施工するのにちまちま手作業でなんてやってられないんで、以前買ったプロスタッフのシャインポリッシュで施工。
ボンネット半分、ルーフ半分って感じで塗り込んでは拭き取りを繰り返し、約1時間半で施工完了。
これ、ポリッシャーが無かったら半日作業でしたね。
これでボディがかなりツヤツヤになって、洗車キズもだいぶ目立たなくなりました。
スピリットって施工はけっこう大変ですが、下地を整える効果もキズ埋め効果もかなり強力なようです。
ホントはこの後コーティングする前に脱脂なんでしょうが、脱脂するとせっかくキズを隠してるシリコンが落ちちゃうんで、スピリットの余剰成分を軽く流す感じでいつものシャンプーをサッとかけて終了にしました。
…シリコンが付着してるとコーティングのノリが悪くなって耐久性が落ちるらしいけど、ほぼ週一で洗車してるオジサンには耐久性は関係ないんで無視です。
さて、コーティングはどうしようか。。
今手持ちのコーティング剤はナノピカピカレイン滑水性、CCウォータープラス、リニューアルしたゼロウォーターの3点。
いろいろ考えた結果、まずは気休め程度とは言えキズ消し効果を謳ってるCCウォータープラスを乾式で施工。
やっぱりあんまりイイ感じのツヤにはならないし、残った洗車キズの量も変わりませんね。
まぁ、これは想定内。w
今日はこのCCウォータープラスの上にゼロウォーターを重ねがけしてみました。
久しぶりのゼロウォーターですが、このツヤ感は何か懐かしいですね。
ゼロウォーターにはキズ消し効果は無いはずですが、心なしかさらにキズが減ったような。。w
朝5時起きしてスピリットを施工した甲斐あって、洗車キズがだいぶ目立たなくなりました。
…当家の洗車スペースは朝7時には日が差してきちゃうんで、8時くらいまでに作業を終わらせる必要があります。
さらにスピリットのおかげで多少は下地が整ったようでツヤ感もなかなかです。
これで2~3日様子を見て、またCCウォータープラス+ゼロウォーターを施工するか、ゼロウォーター単独で行くか、またはナノピカピカレインを施工するか決めようと思ってます。
今日はコーティング剤に一番ツヤの出るナノピカピカレインではなくCCウォータープラスとゼロウォーターを使ったんですが、その理由は両方ともUV吸収剤が配合されてるから。
これからの季節、特にオジサンのISのような塗装の傷んだ車にはUVカットは有効なんじゃないかって考えました。
あと、ヘッドライトレンズの劣化も多少は防げるかもってのも意識しました。
疎水系のCCウォータープラスと親水系のゼロウォーターの重ねがけで撥水性がどうなるのか分かりませんが。。
つか、この上にナノピカピカレイン滑水性を施工したらど~なるんだろ?w
本日の作業
●シャンプー洗車→拭き上げ
●スピリット施工
●シャンプー洗車→拭き上げ
●CCウォータープラス施工→乾拭き
●ゼロウォーター施工→乾拭き
●ホイール洗浄
●カウルトップコーティング(撮った写真を見たら白っぽくなってたんで後から施工)