HP ML110G7 「うるさいケースファンをSTOP!」

 

ML110G7のリアケースファンのあまりのうるささにど~にもガマン出来なくなり、ファンの1/4ほどを塞いだところちょっとはおとなしくなったんですが、、

それでもやっぱりウルサい!w

CPU周りなんか触っても全然熱くないのに、何でコイツは1日中全開で回ってんだ!?

かと言って無理やり回転数を下げたり、ファンを止めちゃうとセンサーに引っかかって起動出来なくなるし。。

ってことで、HPのサポートにTELしてみました。

僕:「室温20℃ちょっとでCPU周りも全然熱くないのに、ケースファンが全開でうるさくてしょ~がないんだけど、おとなしくする方法はありませんか?」

サポート:「全自動なので調整は出来ません。サーバーですからエアコン等で室温を一定にした環境で使ってください」

・・・なんだとぉ~!?

ムカッと来て、一般の家庭でそんな環境で使えるワケないでしょ!?って言ったんですが、とにかく調整は出来ないの1点張り。

「じゃ、静音タイプのファンはないの?」と聞いてみると、しばらく待たされた後、

「そのような部品は確認出来ませんでしたが、営業の方なら見つかるかも知れません」

・・・何で営業が出てくんの!?

もう何言っても無理そうだったんで諦めてTELを切りました。

で、今度はNETでいろいろ調べてみると、、

さすが詳しい方がいるもんですねぇ。。

ファンをおとなしくさせる方法がいくつかありました。

その中で一番簡単そうだったのが、CPUファンの信号線を使ってケースファンを止めちゃうって方法。

これなら僕にも出来そうだったんで早速やってみました。

…リアファンを止めるってのもちょっとコワいんですが、とにかく1度試してみようってことで。。w

まずはCPUファンの緑のケーブルから1本線を引きだします。

写真の赤丸のところで緑のケーブルに別途用意した赤いケーブルを繋いでます。

次にケースファンのコネクタから黄色のケーブル(+12V)を抜き(青丸)、緑のケーブルに先ほどの赤いケーブルを繋ぎます(赤丸)。

以上で終了。

黄色の電源線を抜いてるのでケースファンは回りません。

が、分岐したCPUファンの信号が来ているため、ケースファンは回っていると認識されます。

この状態で電源を入れてみると普通に起動してくれました。

1時間ほど稼働させてみましたが、全然大丈夫そうなんでしばらくこれで放置することにします。

…ただし、フロントファンの吸気がCPUの方にも行くようにグラボ用のセパレーターは外しておきました。

それでもアブナそうだったら、回転数の低い静音タイプのファンを買ってきて、緑線はこのままでファンのケーブルをこのコネクタに差し替えてやればOKでしょう。

とにかく、うるさかったML110G7くんも、これでやっとおとなしくなってくれました。

 

・・・と思ったら、、

今度はフロントファンが唸りだしました。

そこでコイツも上の方法で止めたところ、数分後には今度はCPUファンが。。

これじゃイタチごっこだぁ!w

ふと、8cmの静音ファン(3pin/1400rpmくらい)が1つ余ってたことを思い出し、フロントファンを換装してみました。

元々付いていたファンを外し、ケーブルを途中でカットしてコネクタだけ使います。

付け替えるファンのケーブルもコネクタの手前でカット。こっちのコネクタはゴミ箱へ。

コネクタの緑線をCPUファンの緑線に接続し、付け替えたファンの赤線をコネクタの黄色線に、黒線を黒線に繋いで結線終了。

この状態で起動してみると正常に起動し、CPUファンもフロントファンもおとなしくなりました。

とりあえずはこれで様子見ですが、念のためリア用の9cmファン(静音タイプ)を注文しておきました。

 

 

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