日本脱出計画18 Part1「初めてのセブ直行便」
GW中に決まった日本脱出計画18「セブ島の旅」に行ってきました。
セブに行くのは、pxtさんと一緒に行った一昨年、Joeyと行った昨年に続いて3回目ですが、今回は初めてセブパシの成田~セブ便を使って完全セブオンリー。
と言うことで、これまで50回以上行ったフィリピンでマニラを経由しないのは今回が初めてです。
今回のセブでは、3泊4日の2日目にオスロブのジンベイザメウォッチング、3日目にマクタンのアイランドホッピングに行くことになったんですが、さて。。
出発日当日、先週またまた孫にうつされた風邪もなんとか回復して無事起床。
セブパシのセブ直行便は12時5分成田発なんで、余裕を見て朝7時に出発したんですが、、
高島平で首都高に乗ったとたんに大渋滞。
去年の5月と同じく5号線飯田橋で故障車、環状線中野長者橋で事故だって。
混み方は5号線の方が酷そうだったんで環状線に行ったんですが、やっぱり新宿を抜けるまでノロノロ。
pxtさんと9時45分に酒々井で待ち合わせしてたんですが、その時間にはオジサンまだ船橋。
pxtさんにTELして先に空港に行ってもらい、空港で待ち合わせにしました。
ちょっと焦り気味のオジサン、東関道をずっと130キロで走り、何とか約15分遅れで成田に到着し、pxtさんと無事合流。
セブパシ5J5063セブ行きは予定よりちょっと早くドアクローズ。
今回、初めてついでにセブパシの機内食を予約してみました。
Beef Pata、けっこう美味しかったけど、卵は味がない上に火が入りすぎてバサバサ、、つかカチカチ。
…pxtさんがオーダーしたTocinoもやっぱり卵がダメだったらしい。。
食事の後はXperiaで音楽を聴きながら寝たり起きたり。
ただ、オジサン最近不眠症が酷くなってきて、医者に処方された入眠剤を飲んでもあまり良く寝られないことが多くなってきてます。なので機内で寝たって言ってもホントにうつらうつらするだけ。
セブに着くころには体はダルいし頭痛くなってくるしで割と最悪です。
そんなボーっとした状態でセブ・マクタン空港に到着。
このマクタン空港、国内線では2回来てますが国際線は初めて。
去年マニラ乗り継ぎでセブに来たときは成田から約10時間もかかってメチャクチャ疲れたけど、今回は5時間ちょっと。
乗り継ぎの待ち時間もないし、セブに行くなら直行便が断然楽ですね。。
到着ロビーを出てタクシー乗り場のある右側に行くと、今回3泊するエロイザ・ロイヤルスイートホテルのボードを持ったお迎えのスタッフが待ってました。
…実はこのホテル、事前に申し込めば無料の空港送迎があるってアゴダのレビューに出てたんで3日ほど前にホテルのHPから空港送迎依頼のメールを送ってみたら、30分もせずに送迎OKの返事が来ました。
このホテル、メールの素早い返信と言い、スタッフの態度と言い、値段の割にかなりシッカリしたホテルでした。
空港から重い荷物を持ってタクシーの行列に並ぶのはけっこうツラいんで、今回のような送迎があるとメチャ楽ですね。
と言うことで、サクッとホテル到着。
ホテルの場所は空港の滑走路の南端のすぐ西辺り。タミヤ地区(プラモデルの田宮の工場が近くにあるんでそう呼ばれてるそうです)にあります。
…ホテルのすぐ南にアウトレットモール、ロビンソンスーパーマーケット、SMハイパーマート等が並ぶショッピング地区があり、そのすぐ東にMEPZ2(メプザツー:セブに3つある輸出加工品工場向け経済特区の第2区画)があるんで、タクシーでホテルに戻るときにドライバーがエロイザ・ロイヤルスイーツを知らなくても、マクタン・タミヤまたはメプザツー」で100%通じます。
この通り沿いの棟は安いスーペリア・スタジオルーム棟。
…通り沿いのうるさい部屋か窓のない部屋らしいんでオジサン的にはNGです。
フロントとレストラン。レストランはメチャ小さくて朝食時はけっこう並びます。
右側がプレミアルーム棟、左がスイートルーム棟。
通り沿いの棟から30mほど奥にあるんで表通りの喧騒はほとんど聞こえません。
オジサンが予約したのはこのプレミアルーム。
高いプレミアルームを選んだ理由は「バルコニーがあるから」。
…セブのホテルはほとんど全室禁煙なんで、オジサン的にタバコの吸えるバルコニーが必須なのです。
目の前のスイートルームのプール。
夜はプール周辺がライトアップされます。
ちなみにプレミア棟内の通路はこんな感じ。
・・・オシャレ、、つか、ほとんどラブホ?w
部屋はプレミアって割には狭いけどなかなかキレイです。
部屋に入って荷物をほどき、しばらく休憩して夜の部へ。
まずは両替ってことで、事前にチェックしたアウトレットモール近くにあるレートの良い両替屋に向かったんですが、そこは閉店しちゃってたみたいで見つかりませんでした。
すぐ近くの道路沿いに両替屋が2軒あったんですが、両方とも24時間営業なんでレートはかなり悪そうだしいかにもアヤしげだったんで、両替は明日のジンベイザメウォッチングから戻ってからすることに。
…オジサンはたいしてペソを持ってませんでしたが、pxtさんがそれなりに持ってたんでジンベイザメウォッチング代はpxtさん頼みってことで。。w
今日はマクタン島から一番近いKTV「Wing」に行くことにしたんで、夕飯はWingのあるブリッジタウンスクエア辺りのレストランでとることにしました。
pxtさんがペソを取りに部屋に戻っている間に、ホテルのドアマンのオヤジに明後日アイランドホッピングに行きたいんだけどって話したら、友達が船を持ってるから聞いてやるって。
オランゴ島の近くの島でシュノーケリングしてパンダノン島に行くコースでBBQランチ付き、上陸代・TAX等全部込みで一人4,000ペソで行けるか?っつったら、ダイジョーブ4,500ペソって。
まぁそれでもツアー会社と比べれば安いんで、明日の夕方までに聞いといてくれとは言ったんですが、けっこう調子良いオヤジだったんであんまり信用出来ないかも。。w
部屋から戻ってきたpxtさんとタクシーに乗ろうとしたら、ドライバーがブリッジタウンスクエアを知らない。
WingのHPのGoogle Mapを見せてここだっつってもダメ。
地図を拡大して見せたら、ブリッジタウンスクエアの前にあったSeamen’s Hospitalを見て、あ~シーメンズホスピタルかって。
…ホント、フィリピン人って地図が分からないんですよねぇ。。w
何とかブリッジタウンスクエアに到着してみると、夜の7時過ぎだっつーのに閑散としていてタクシードライバーが知らないのも無理ないかって感じ。
Wingの場所を確認して、すぐ裏手にあったマトモそうなレストランへ。
Oyster Bay Seafood Restaurant。
なかなか雰囲気のあるレストランです。
まずはサンミゲルビールで乾杯。
…こういう店でサンミゲルっつーとサンミゲル・ライトが出てきそうですが、なんとピルセンが出てきました。ピルセン飲んだの何年ぶりだろ?w
オーダーはシーフードは高そうだし食べずらいんでポークリブとレチョン&シーザーサラダ。
お肉は美味しかったけどサラダのドレッシングは変に甘くてハズレ。(pxtさん談)
このレストランからそのままWingの裏口へ。
セブのKTVはセット料金に指名料が含まれてるんで、基本的に要指名です。
マニラのKTVのローテーションみたいなシステムは無くて、指名しなくてもママが選んで着いた娘が自動的に指名になっちゃいます。
なので、初めての店では大抵ショーアップってことになるんですが、オジサンはショーアップで目の前に立たれるのは好きじゃないんで、こっちから選びに行きます。w
で、選んだ二人(の後ろ姿)。w
オジサンが選んだ娘、悪くはないんだけどお客さん以上になれそうな雰囲気はほとんどなし。
…まぁ、セブのKTVはマカティ同様、現地在住の常連客が多いんで、オジサン達みたいな短期ツーリストはどの店の娘もあんまり相手にしてくれない感じなんですが。。w
例によってpxtさんがブチかまし、それなりに盛り上がって1セット延長して終了。
この後、あんまり覚えてないんですが、たぶん明日早いんでそのままホテルに帰ったような。。
・・・まぁ、そんな感じで初日終了。w
ホテルに戻って明日の準備をして就寝。
明日は5時にホテルを出て、2回目のオスロブ・ジンベイザメウォッチングに行きます。
去年は海に入ってソッコーで初代Xperia Zを海中に落としちゃったんで、ジンベイザメの写真がまったく撮れなかったんですが、今回はどうなるでしょう。。
日本脱出計画18 Part2「ついに撮れました!ジンベイザメ」へ
今回もお付き合いいただきありがとうございました。
前席との間隔が狭いLCCでも、3列フルに使えると余裕がありますね。
おかげで快適な移動ができました。
wingのカラオケ(DAM)は、マニラよりも新しいバージョンのようで、
思う存分ぶちかまさせていただきました。
うるさくてごめんなさい。
でも、店内がびっくりモードになるのが楽しいんですwww
pxtさん、お疲れさまでした。
たまたまかもしれませんがセブパシのセブ直行便は空いてて良かったですね。
Wingは全然うるさくなかったですよ。