日本脱出計画18 Part2「ついに撮れました!ジンベイザメ」
昨夜は入眠剤を飲んで寝たんですが、やっぱりなかなか寝られず。
やっと寝入ったと思ったらアラームが鳴って起床。
体は重いし頭はボーっとしてるし、、
こんなんで4時間もバスに乗ってオスロブって、大丈夫なのかオジサン。。orz
5時にホテルを出てタクシーでサウス・バスターミナルへ。
すぐにオスロブ・バト行きのバス発見。
まだすぐには出ないだろうと思って座席を確保してからバスの外でタバコ吸ってたら、もう出るから早く乗れって。
エアコンバス内は陽が出るまではクーラーが効きすぎてメチャ寒いんで、オジサンはパーカー着用。長袖を持ってきてなかったpxtさんは両腕にタオル巻いてました。w
去年は道は悪いし運転は荒いしでバスの中では全然寝るどころじゃなかったけど、さすがに疲れてたオジサンけっこう寝たみたい。
寝たみたいってのは、自分的には全然寝た感じはないんだけど、気が付いて時計を見るとそれなりに時間が進んでたから。。w
9時過ぎにオスロブのジンベイザメウォッチングポイント到着。
ここを入るとジンベイザメウォッチングのツアーデスクがあるんで、そこで名簿に記名して料金を支払います。
去年はシュノーケリング代は1,100ペソでしたが、今回は1,200ペソに値上がりしてました。
…ちなみに、セブ~オスロブのバス代も去年は片道165ペソだったのが今年は177ペソでした。
通常はロッカーキーをもらって写真の右に見えるロッカーに荷物を入れます。
去年は海からあがってここに戻ってきたときにロッカーキーを預けたガイドのオネエちゃんがいなくて、フロントに〇番のロッカーキーくれって言ったら、キーは誰に預けたんだ?って聞かれてドタバタしました(一緒にボートに乗ったローカルがガイドの名前を聞いてたんで助かりました)が、今回はデスクの後ろのセーフティボックスを使えって。
…この辺、割といい加減です。w
ガイドのオネエちゃんについてボート乗り場に移動。
ボートに乗る前に例によって講習を受けます。
講習が終わっていよいよ出発。
去年は各ボートがバラバラにポイント周辺に集まってましたが、今年は全部のボートがロープで繋がれて一列に並んでます。
今回、ボートに乗り合わせたのはオジサン達二人と日本人のオネエちゃん二人組とローカルのカップルの6人。
ボートの列の一番前に並び、後ろのボートとロープで繋ぐとシュノーケリング開始。
ボートの列の横を小さなボートに乗ったオヤジがこっちに向かってオキアミを撒きながら通っていきます。
その小さなボートに寄り添うように巨大なジンベイザメが。。
ついにジンベイザメを写真に捕らえました!
去年のようにジンベイザメがアチコチからゴチャゴチャ来るんじゃなく、一定の間隔で同じ方向から来るんで写真もすごく撮りやすくなってます。
そして・・・ち、、近い!
ホントに触れるくらい寄ってきます。近すぎて何だか分かりませんね。w
講習ではジンベイザメから5m以内に近づくなって言ってたけど、向こうから来るんだもん。。w
乗り合わせた日本人女子たちはボートのスタッフに撮影を頼んだようで、ライフベストを着ずに海に入ってジンベイザメが来たところでスタッフに頭を押されて海に沈められ、ジンベイザメをバックに写真を撮ってもらってました。
…彼女たち、英語もろくにしゃべれないのに自力でここまで来たそうです。日本人女子もなかなかやるもんです。
オジサンみたいにライフベストがないと海に沈んじゃう人には出来ない芸当です。。orz
その後も次から次にジンベイザメが通り過ぎ、30分がアッという間です。
Xperiaの液晶画面はまったく見えないんで、適当にジンベイザメの方にカメラを向けてシャッターを押しまくったんですが、ジンベイザメがデカい上に近すぎてなかなかうまく全身の写真が取れませんでした。
オキアミの塊が口に入る瞬間。…これ、けっこうベストショットかも。。
30分後、ジンベイザメウォッチング終了。
30分って短いようですが、30分もあれば十分ヘロヘロになれます。w
ホントはこの後、どこかに行こうかと思ってましたが、二人とも疲れてどこに行く気にもなれず。
ご飯だけ食べてセブ市に戻ることに。
ボート乗り場の近くのLA Terrasseってレストランで遅い朝飯。
ブレイクファーストメニューがあったけど時間は10時半近く。
オネエちゃんにブレイクファーストは何時まで?って聞いたら何時でもOKだって。w
じゃあってことでオジサンはアメリカン、pxtさんはフィリピーノブレイクファースト。
ここで事件勃発!
疲れてたせいか、オジサン、パンが器官に入って大騒ぎ。
最初笑ってたpxtさんが引いちゃうくらいムセリまくり。
普段ならすぐに落ち着くのに、この時はなかなか治まらなくてマジで救急車を呼んでもらおうかって思うくらい全然息が出来なくて死ぬかと思いました。
食事の後、通り沿いでセブ行きのバスに乗るとなんと満席で通路に立ったまま出発。
すぐに一人降りたんで、年功序列でオジサンが座らせてもらいました。
オジサン、座ると同時にうつらうつらしちゃってpxtさんがいつ座れたのかも分かりませんでした。
…pxtさんゴメンね。
3時過ぎにサウスバスターミナル到着。
ここからセブ市内の両替屋に行こうと思ってたんですが、アヤラにしてもフェンテ・オスメニアにしても渋滞が酷そう、、
なので、マクタンに戻ってガイサノ・マクタンの両替屋に行くことにしました。
タクシーでマクタンに戻りながら明日のアイランド・ホッピングをどうしようか話してたら、pxtさんもホテルのドアマンは信用出来ないっつーんで、ドアマンはシカトして事前にネットで見つけていたシャングリラホテルにショップのあるScotty’sってダイビングショップのツアーに申し込んでみることにしました。
ガイサノ・マクタンで入口の警備員に聞いたらの両替屋は地下のスーパーにあるっつーんで地下に降りる階段を探したらどこにもない。
あちこち探し回ったら、最初に入った入口の横にありました。w
でも、そこの両替屋のレートは10,000円=4,000ペソ!
いくらなんでもそれは無いでしょ!?
ってことで、確かここの道向かいにも両替屋があったはずなんでそっちに。
道向かいの両替屋に行ってレートを聞くと10,000円=4,350ペソだって。
それならOKってことで、まずはオジサンが4万円を両替。
そしたら何故か10,000円=4,300ペソで計算されてる。
おい、50ペソどこ行ったんだ?、、と思いながらもメインドいんでまっイイか。。w
続いてpxtさんが6万円出したら5万円しかないよって。
pxtさん、お札を渡す前に数えないで財布から出してそのまま渡しちゃったらしい。。
イヤ、確かに6万円あったはずなんだけど、、ちょっと自信無くなってきたって。
それにこうなったらいくら言っても押し問答になるだけなんで、5万円分のペソを受け取って出てきました。
ただし、pxtさんの方は10,000円=4,350ペソ計算。(謎
…pxtさんがホテルに戻って手持ちの円を数えたら、ホントに6万円出してたらしい。。
やっぱりフィリピンの両替屋では相手の目の前でお札を数えてから渡し、受け取ったペソもそのまま相手の目の前で数えないとトラブルの元ですね。
現地での両替には慣れてるはずのpxtさん、痛恨のミス!
・・・授業料だと思って諦めます。。(pxtさん談)
※後で分かったんですが、ガイサノ・マクタンの両替屋は2軒あって、レートが良いのは隣のコンベンションセンター内にある両替屋でした。
オジサンがもうちょっとリサーチしていればpxtさんもヤラれなくて済んだのに。。pxtさん、ゴメン!
ホテルに戻り、Scotty’sのサイトから予約を入れると、30分後にScotty’sの日本人スタッフからホテルに直接確認の電話が来て予約OK。
ナルスアン島の近くでシュノーケリング&ナルスアン島の海上レストランでBBQ、昼食後にパンダノン島上陸ってコースで一人4,680ペソ。当然ホテル送迎付きです。
…実際にScotty’sのデスクで料金を払ったら、たぶんインターネット割引があって一人4,500ペソ弱でした。
それでもけっこうなお値段ですが、トータル金額では他のツアー会社よりかなり安いんですよ。
…大人数なら現地の呼び込みと交渉した方が確実に安上がりなんですが、二人だとほとんど変わらなそうだし、初めてのマクタンのアイランドホッピングなんで日本人のいるツアー会社の方が安心・確実ってことで。。
これで明日の予定も立ったんで、本日の昼の部終了。
往復8時間のバス旅&シュノーケリングで疲れ切ってたオジサン、ホテルで休憩してだいぶ回復してきました。
今日は近くのショッピングモールのフードコートで晩御飯。
アウトレットモールはなかなかキレイでオシャレですが、オジサン的には興味なし。w
フードコート内にはあまりピンとくるレストランがなくてBooodotz Seafood Grillって店に。
たまにはシーフードにしてみようってことで、一番食べやすそうなマグロのグリル「Tuna Turner」をオーダー。
なかなか豪快な焼き加減。w
あとはシニガンナバボイとホタテのホワイトクリーム焼き。どれもなかなか美味でした。
晩飯の後、二晩目のKTVホッピングに出撃。
どこに行こうか悩んで、2年前にK国人だらけだったアヤラのラ・ボニータへ、、
と思ってタクシーに乗ったけど、途中でメンドクサくなってフォーチュナのClub Queenに変更。w
強制ショーアップで適当に選んだらけっこうハズレ。w
pxtさんもハズしちゃったようだし、何よりカラオケがDAMじゃなかったんで完全アウト。w
ってことで、ここは1セットで退散。
次にまだ行ったことのないレディ・ミステリアスに行ってみると、ここもカラオケがDAMじゃないっつーんでパス。
仕方なくまたタクシーに乗り、フォーチュナを戻って小町へ。
ここはpxtさん的にはOKだったみたいですが、オジサンは一番髪の黒い娘を選んだら、これがまたまたハズレ(K国大好き娘だった・・・orz)で撃沈。w
これで終了、、って訳にも行かず、、w
ラストに昨日のWingへ。
今日は表玄関からご入店。
そしたらオジサンの指名娘に指名が入っててガッカリ。
でも、たまたまヘルプで着いた二人目の娘の透けパンTバックにクラクラっと。。w
で、Tバック娘を追加で指名!w
ここで初めてLINE交換してオジサン、ゴキゲン!
…ただ、あとから最初の指名娘も来ちゃってちょっと気まずい雰囲気にはなりましたが。。w
これでホントに本日終了。
明日は待望のアイランドホッピング。天国に一番近い島・パンダノン島が超楽しみです。
日本脱出計画18 Part3「これが天国に一番近い島!?」へ
いやあ、二日目は色々ありました。
ジンベエザメは、vicさんのお話からとても行きたかったけど、
vicさんは次回も行くことが決まってたので、ちょっと悪いかな?
と思ってて、
でもあの迫力を目の当たりにして、最高!でした。
朝食でのvicさん、はい、その通りです。
最初は笑ってしまってた(失礼)のですが、
あまりに苦しそうで、けっこう「どうしよ?」と
こちらも動揺してしまいました。
何とか復活してくださってよかったです。
両替には参りました。
まもなく渡比50回になる今まで、(巷間言われている)
両替時のトラブルが無いのが(自分への)自慢だったのですが、
たまたま相手の目の前で声に出して数えなかった時に限って
やられるとは・・・
でも、あの置き引きに遭ったおじいちゃんよりは良いかな?
と自分に言い聞かせてます。
ジンベイザメ、楽しんでいただけたようで何よりです。
オジサンも4月のプエルト・ガレラでシュノーケリングと海中写真撮影の
練習が出来たんで、けっこう余裕をもって楽しめました。
8月は今回の日本人女子のようにジンベイザメをバックにJoeyの写真
を撮ってやろうと思ってます。
朝食時はご心配をおかけしました。
それにしても、あんなに苦しかったのは人生初めてでした。
…やっぱもう年なんですかねぇ。。orz
両替事件、まさかあんな子供みたいな娘がヤルとは、、でしたね。
お互い、変にフィリピン慣れしちゃってるところがあるんで、もう一度
気を引き締めましょう。
あの置き引きにしても、「対岸の火事」じゃありませんから。。
あっ!
置き引きの件は翌日でしたね。