日本脱出計画8 Part2「Boracay The Resort!」
無事Yちゃんとも合流し、今日は初めてのボラカイ。
マニラ発10:45のエア・アジアPQ7147でカリボに飛びます。
朝6時過ぎに起床。先にシャワーを浴びてからYちゃんを起こしてバスルームに放り込み、ボラカイに持っていく荷物とホテルに預ける荷物を分けて荷造り。
8時前にチェックアウトして荷物を預け、リビエラでpxtさんと合流してJuneの車でターミナル4へ。
保安検査でまたライター取られるかもって思って、一つをYちゃんに持たせたんですが、やっぱり僕だけ引っかかってライター取られました。w
…pxtさんもYちゃんもセーフなのに何でいつも僕だけ。。orz
pxtさんたちはホテルで朝食を済ませてましたが、オジサンたちはまだだったんで空港で朝食。
フィリピンスタイルのビーフステーキとポークなんとか。値段も安いし味もまぁまぁでした。
カリボ行きPQ7147は定刻より30分も早く搭乗開始。
眠いと言いつつYちゃんゴキゲンです。w
エア・アジアのCAってキレイなお姉さんが多い・・・気がする。w
結局、ホントに30分早くカリボに到着しちゃいました。w
空港を出るとカティクラン行きの車のブースが並んでて、客引きのアンちゃんたちが寄ってきます。
ここで例によってpxtさんの彼女が交渉開始。
結局、一人250ペソのところを200ペソにさせて交渉成立。w
でも、車はチャーター便かと思ったら途中で客を乗せながら行くFXみたいなバスでした。
しかも運ちゃんはメチャ飛ばすタイプ。pxtさん、思わずシートベルトしてました。w
なかなかスリリングなドライブの後、1時過ぎにカティクランのJetty Portに到着。
エントランス横のチケットブースに3つの窓口があり、ボート代や入島税、ターミナルフィーなどをそれぞれ支払っていきます。
多分最初がボート代25ペソ(チケットはゲートで渡しちゃったんでありません)。
次が入島環境税75ペソ(写真右側)。最後にターミナルフィー100ペソ(写真左側)。
トータル一人200ペソでした。
保安検査を抜けて中に入ると、目の前のカウンターで何故かフィリピン人・日本人それぞれ1名ずつ名簿に名前を記入させられます。
このボートでボラカイへ。
ボートは15分ほどでボラカイのCagban Portに到着。
ボートが入るスペース無いのに隣のボートのフロートに乗り上げながら強引に着港。
隣のボートのフロートを縛ってるロープをブチブチ切っちゃってます。w
イイのかなぁ、、と思ったら、やっぱり隣のボートのアンちゃんメチャ怒ってました。w
何はともあれw、ついにボラカイ島に初上陸!
ここからトライでステーション1のBlue Lilly Resort Villa Hotelへ。
料金は4人で150ペソ。…ちなみにチップは不要でした。
タンデムシートにまたがろうとしたら、ドライバーがダメダメ横座りしろって。w
横座りはイイんだけどステップが一つしかないから片足ぶらぶら状態。
…この体勢はけっこうツラかったッス。。w
ドライバーがステーション1のどこだ?っつーんで、Blue Lillyって言ったら知らないって。
そこで、Willy’s Rockの近くだっつったらOK。
…結局、最後までBlue Lillyを知ってるドライバーはいなくて、いつもWilly’s Rockの近くって言ってました。w
メインロードでトライを降りてビーチに出ると、すぐ近くにWilly’s Rock発見。
ついにやって来ました。ボラカイホワイトビーチ!
見渡す限り広がるホントにキレイな海を見ながらホワイトパウダーサンドのビーチを歩き、、
2時過ぎに無事ホテル到着。
結局、カリボからここまで4人で1750ペソでした。
Boracay Blue Lilly Villa Resort Hotel
中央の茶色のボーダー柄の小さなホテルです。
ビーチフロントの部屋は1F・2Fそれぞれ2部屋しかありません。
僕たちの部屋は二組とも1Fのビーチフロント。
部屋に入るとベッドの上にスワン。
Yちゃん、キャー何これカワイイ~!って興奮してました。w
…つか、ホントにバスタオルだって分からなかったらしい。。爆
ホテルの前の海にちょっと入って海からビーチの両サイドを見ると、、
北側はWilly’s Rockの先までですが、南側は先が見えなくなるまでビーチが続いてます。
去年行ったアロナビーチとはスケールが全然違います。
浜には海藻もゴミも無いし、砂はホントのホワイトパウダーサンド。海も透き通ってキレイです。
まさに「This is The Resort!」って感じ。さすがにアジアのトップリゾートに数えられるだけのことはありますね。
しかもホテルは部屋から一歩出ればビーチ直結のテラス。
もうこれだけでマニラのホテルから車・飛行機・車・ボート・トライを乗り継いで約6時間かけて来た甲斐があったってもんです。
部屋で一休みした後、遅い昼食を取りにステーション2方向へ。
ステーション1のビーチは裸足が一番気持ちイイって聞いてたんでオジサンは裸足でテクテク。
ビーチはホントに裸足で歩けますが、お店が並ぶ通りはヤシの木屑なんかが落ちててちょっとイタい。
やっぱりビーサン買おうと目についたお店に入って適当なのを選んで値段聞いたら800ペソ!
なんじゃそりゃ!?
・・・何かブランドもんのショップだったらしい。。
ソッコーで店を飛び出し、次にいかにも安そうな店に行って聞いたら200ペソ。
確か去年ハリソンで買った時も200ペソくらいだったんで、まぁそんなもんかなと思いつつ値下げ交渉。w
でも全然下がらないんで、もうイイやと500ペソ札で払おうとしたら、pxtさんの彼女とYちゃんもビーサン買いたいって選び出した。w
そこで、3足買うからトータルで500ペソにしろっつったら550ペソならOKって。
ちょうどポケットにあったコイン20ペソを足して、じゃこれでどうだ!w
・・・OK。
あははー!80ペソ値切りました。
その場でビーサンを履いてレストラン探し。
と、ある店の前でpxtさんの彼女がここにしようって。
何でかなと思ったら、ここはお客さんがいっぱい入ってるから多分美味しいんだろうって。w
でも、僕たちが入ったとたんにお客さんほとんどいなくなっちゃいました。
そしたらpxtさんの彼女曰く、vicさんコワいから。。
…こんな優しいオヤジつかまえてなんてこと言うんだゴルァ!w
オジサンとpxtさんはポークベリーバーベキュー、pxtさんの彼女はビーフバーベキュー、Yちゃんはポークバーベキューをオーダー。
左がポークバーベキュー、右がポークベリーバーベキュー。
味付けはオジサン的にはちょっと甘かったけどボリューム満点。
こりゃ夕飯食えないなぁ。。w
ホテルに戻ってテラスでたばこを吸いながらマッタリしてると、だんだん陽が傾いてきました。
そうでした。ここはWilly’s Rockに沈む夕日が見られる絶景ポイントでした。
ただ、時期が違うのか今回は角度的にWilly’s Rockの手前に沈みそうですが。。
ところがオジサン、お腹いっぱいバーベキューを食べて眠くなっちゃってサンセットを待ち切れずにベッドにゴロン。
1時間ほど寝ちゃってアッと気がついて起きたら外はもう真っ暗。w
あれほど期待してた夕日を見逃しちゃいました。。orz
ガックリしてるとpxtさんに、まぁまだ明日がありますからって。。
外に出てふと気がつくと、陽が沈んだ後のボラカイってメチャ寒い。
特に寒がりのオジサンはTシャツ1枚じゃ震えるほどです。
見るとYちゃん、一人でちゃっかりショールを羽織ってるし。。w
Yちゃんとテラスでおしゃべりしてたら、バロット売りが来ました。
するとYちゃん、ソッコーで2個購入。
オジサンにバロット知ってる?って。
昔いつも食ってたよっつったら、え~あなたバロット食べられるの!?じゃ一つ食べる?って。
…オマエ一人で2個食うつもりだったんか。。orz
で、Yちゃんからもらったバロット、、ってお金は僕が払ったんだけど。。w
頭をちょっと割ってスープを飲んでから殻を剥き、塩をつけながら中の雛と黄身をパクリ。
・・・う~ん美味。w
バロットは昔の彼女の家で母ちゃんに出されたのが最初でした。
ホントは気持ち悪くてイヤだったんだけど、せっかくわざわざ買ってきてくれて目の前でニコニコしてる母ちゃんに悪いと思って無理やり食ったんですよね。
そしたら母ちゃんがどう?美味しい?って。
味どころじゃなかったんだけど母ちゃんに悪いから、うん美味しかったよ。ありがとう。っつったら、まだあるよってもう一個出されてウェ~。。w
で、それ以来バロットは普通に食べられるようになったんですが、最近はバロット売りを見かけないし、セブンイレブンとかで売ってるのは食べる気にならないんで全然食べてませんでした。
なので二十数年ぶりのバロットでしたが、ホントにけっこう美味かったッス。
ちょうどバロットを食べ終わったところでpxtさんたちが外に出てきたんで、今バロット買って食べたよって話をしたら、pxtさんだけまだバロット食べたこと無いっつーんで、pxtさん以外の三人で明日は強制的にpxtさんにバロット食べさせることに決定!w
pxtさんに言われて空を見上げると、キレイな星空が、、
っつってもオリオン座くらいしか分からなかったけど。。w
振り返るとキレイな満月が。
去年のアロナビーチも海に浮かぶキレイな満月が見られたし、毎回お月さまには恵まれてますね。
その後、レディースをホテルに残して僕とpxtさんの二人で夜のメインロード沿いを探検に出ました。
オジサンはあんまり寒いんでYちゃんから借りたショールを羽織って出かけたんですが、かなり異様な風体だったらしく皆にジロジロ見られました。
でも寒さにには代えられません。w
メインロードに出て南に歩くとすぐに有名なディスコ「Cocomangas」発見。
ディスコ、、っつーか、踊れるレストランバーって感じですね。
その先にはBlue Lillyとどっちにしようか迷った「Diamond Water Edge Resort」。
多分、設備的にはこっちの方が良いと思いますが、ここの周辺は夜がうるさそうなんでBlue Lillyで正解・・・だったと思います。
この先は何もなくてちょっと寂しくなりますが、こんなところでローカルFM局発見。
Dモールに近くなるとまたネオンが増えてきます。
生バンドが入ってるっつーステーキレストラン。でっかいギターの看板が目印です。
Dモールの向かいに池があり、その向こうにもお店が並んでます。
Dモールのメインロード側入り口。
Dモールに入ると韓国・中国系の観光客が大半を占めてます。
あとは白人系とフィリピーノばっかり。日本語は一回も聞こえませんでした。
Dモールはレストランと洋服・アクセサリー屋、お土産物屋ばっかり。
オジサン的には見るものは特に無し。
でも、レディースを連れてきたら買い物始めて大変そう。。
pxtさんと、絶対ここには女どもは連れてくるの止めようって決めました。w
Dモールを抜けてビーチに出るとすっごいオイル臭い。。
あちこちでファイアーダンスやってました。
こっちは女の娘のファイアーダンスチーム。
ビーチをホテルに向かって歩いていると、有名なサンドキャッスル発見。
写真を撮ってたらソッコーで子供が寄ってきてチップくれって。
いかにも自分が作ったように言ってるけど、ホントにお前が作ったんか?w
・・・と思いつつ、ポケットにあった10ペソあげちゃいました。
Blue Lillyの近くのレストランも夜はディスコになって盛り上がってました。
ホテルに戻って一休みしてると、レディースから遊びに連れてけ要求。w
さっき戻ってきたビーチをまた4人でテクテク歩いて行くと、レディースもやっぱりファイアーダンス見たいって。
ファイアーダンスはあちこちでやってるんですが、一軒だけ周りを幕で囲ってる店があり、ちょっと覗くと確かに他の店より本格的なショーをやってるみたいです。
せっかくなら本格的なのを見ようってことでここに決定。
入口に一人350ペソって書いてあって何だろうと思っていたら、pxtさんが350ペソはコンシューマブルみたいですよって。
要するに350ペソ以上オーダーしてねってことですね。
実際、ショーはただダンスを見せるだけじゃなくて、お客さんと写真を撮ったりしてエンターテインメント性も十分でした。
ただ、ダンサーの兄ちゃんが宙返りをしたときに蹴った砂がオジサンたちのテーブルを直撃!あちこち砂だらけになっちゃって大変な目に。w
さらに、カクテルを2杯飲んだYちゃん、カクテルのアルコールが異様に濃くてアッという間に酔っ払いに。。w
ここでカクテルを頼むときは、薄くしてねって言わないとエライことになりますよ~。w
12時でショーも終わり、ホテルに戻って本日終了、、
つか、Yちゃんマジで酔っ払ってるんで、ベッドに入って3秒で爆睡!w
かく言うオジサンも久しぶりに飲んだビールがけっこう効いててソッコー爆睡。w
明日は一日ボラカイ滞在。
レンタルバイクでBorn To Be Wildは出来るんでしょうか。。
日本脱出計画8 Part3「Boracay To Be Wild!」へ
ライターは、私も一回タグビラランで没収されてますよ。
ビーチ(&ホテル)はほんとに良かったですよね。
でも私的には、ホテルスタッフがあまり愛想が良くなかったのがちょっと残念だったかな?
ファイアーダンスはなかなか本格的で、あの値段(確か、結局4人で1400pちょい)なら大満足でした。
いや~、ステーション1は大正解でしたね。
ビーチも海も最高だったし、周りには人もそこそこいて寂しすぎずうるさすぎずでちょうどイイ感じでした。
確かにホテルスタッフは寡黙な人ばっかりでしたね。
…まぁ、オジサン的には却って気を遣わなくて気楽でしたけど。。w
やっぱ
vicさん
怖!
あはは、そんなことねぇべって娘に写真見せたら「パパコワッ!」だって。。w
…まぁ、こんくらいのが一匹いた方が、ヘンなのが寄ってこなくてイイッしょ!?w