Windows7 64bit版をインストしてみた
色々と出来ること出来ないことが取り沙汰されている64bit版ですが、実際に僕の環境で何が出来て何が出来ないのか試してみたくなり、空いていたPCにWindows7の64bit版をインストして試してみました。
インストしたPCはマザー:ASUS P5LD2、CPU:PenD 2.8G、メモリ:2Gの自作機です。
Windowsのインストールはサクッと完了。
再起動するとデスクトップ画面は32bit版と全く同じでちょっとガッカリ。w
でもメモリを2Gしか積んでないのにけっこう普通に動くんですね。
さて、本題のツールですが、僕が普段やっている作業(DVDリプ、TVキャプチャー、AVI縁故、CDリプ、mp3縁故、mp3タグ編集)で使っているツールが64bit版でも使えるのかを試してみました。
ちなみに試したツールはこんな感じです。
DVDFab7、DGINdex158、mpx2wave32、aviutil98、aviutil99、lameACM-3.98.2、vobsub2.23、CD2WAV32、午後のコーダ313、SuperTAGEditor。
※TVキャプチャーボード(ELSA1000TV)はドライバーが64bitはおろかWin7自体に対応してない(する予定もないらしい)ってことなんで最初から諦めました。
で、結果的には上記のツールは全て使えました。
ただし、vobsubはインストール時にエラーが出ましたが字幕は問題なく乗せられました。
それからlameACM-3.98.2はインストール時のエラーは出ませんがインストール出来てませんでした。
そこでちょっとググッてみたら、[こちら]のサイトで64bit対応のlameACM.infを公開してくださっていたのでこれを使ってインストールしました。
実際にaviutilを64bit版で使ってみると、以前の32bit版XPを入れていた時と大差ない(ちょっと遅い?)感じでした。
また、音楽CDの取り込み、mp3縁故も同様に32bit版よりちょっと遅めな印象でした。やはり正式に64bit版に対応したツールじゃないと速くはならないみたいですね。
初めての64bitってことでもっと苦労するかと思ってたんですが、ツール類の導入自体は割と簡単にイケちゃいましたね。
まぁ、実際に64bit版をメイン機として使うのは64bit正式対応のツールが揃ってからになりそうです。
※x64で使えた○○な道具 (あくまでも使えるかどうか試してみただけですからネ!)
・窓 Loader v1.9.5
・事務所 OTK2010_V2_BETA4.1
・主集 CS5 keygen
・曲芸9 pro keygen-serial_only-EDGE
・猿 Regname.Changer.v1.2-BBB
・勝rar-x64-393j rarreg.key
・でぶx+8 Keygen