RayBanメガネフレーム「RX2185VF-2034-52」
オジサン、近視+乱視でずっとメガネを着用してるんですが、ここ数年は老眼も入ってきてメガネをしてるとパソコン画面がひじょ~に見ずらくなってきました。
で、去年ついにいつも使ってるメガネに遠近両用レンズを入れました。
メガネフレームは2年前に近くのイオンに入ってるOwndaysで買ったJohn Dillingerってブランドのボスリントンタイプ。
これはこれでけっこう気に入ってるんですが、最近、年のせいか外に出るとみょ~に世界が眩しいんですね。
そのせいか最近何となく目が疲れるんですよ。
これから夏に向かってこのままじゃマズい悪寒が。。
ただ、外でサングラスをかけるにはコンタクトレンズ入れなきゃだし、出先で仕事するときなどは遠近両用コンタクトが必要になります。
ところがオジサンのような強い乱視がある場合は遠近両用コンタクトは対応不可らしいんですね。
…仕事で外出する度にいちいちシニアグラス持ち歩くのもメンドいし。。
そこで最近よく見かけるクリアレンズの上からカラーレンズを被せられるヤツとかクリアレンズの前に付いたカラーレンズを上に跳ね上げるフリップタイプのヤツとかを見に行ったんですが、どれも中途半端で使いずらそう。
だったら室内と外で色が変わる調光レンズってヤツにしてみようか。。
ちょっと調べてみると調光レンズでも遠近+乱視に対応してるようです。
ただし、お値段はフレーム+近視用レンズのセット価格プラス1万円以上。
今使ってるフレームはカラーレンズには向かない感じなんでフレームから買うと少なくとも2万円近くはかかりますね。
この調光レンズ、以前はサングラス状態からクリアに戻るまでけっこう時間がかかったようですが、最近は技術の進歩でだいぶ早くなったとか。
それなら仕事でも使えそうだし、家でも外でもこれ1本で済むし、、ってことで調光レンズで作ることに決定。
と言うことで、クリアレンズの状態とサングラスの状態どちらでも合いそうなフレームを探すことにしたんですが、これがなかなか。。
5,000円くらいの安いフレームはオジサンのような年寄りには似合わないし、デザイン的にこれならって思ったフレームは大抵2万円近くする上にクリアレンズには合うけどカラーレンズには合わなそうだったり。。
近所のメガネ屋さんを何軒か回ってみましたが気に入ったフレームはゼロ。
で、ネットで探しまくってやっと見つけたのがRayBanのオプティカルフレーム。
RayBanなら元々サングラス用のフレームがベースだし、その中でもこの辺ならクリアレンズでも合いそうです。
New Wayfarer RX5184F
RX5228F
そこでRayBanを置いていた近くの店にもう一度行って探してみたんですが、この二つはもちろんオジサンの気に入るフレームは一つもありませんでした。
他にRayBan置いてそうな店はなかったっけ。。
で、思い出しました。
そう言えばコストコのメガネセンターってけっこういろんなブランド扱ってたような。。
早速コストコに行ってみると予想通りRayBanのオプティカルフレームが大量にありました。
他にもいろんなブランドのメガネフレームがたくさんありましたが、やっぱりRayBanが一番良さそう。
ただ、残念ながらこの日は?RX5184FとRX5228Fはありませんでした。
…後日、店員さんに聞いてみたら、入荷するフレームは本部が全て仕切っていて、いつどのフレームが入るか店側では全く分からないんだそうです。
その代わりWayfarer II RX2185VFってのを発見。
ボストンとウェリントンの中間的なちょっと柔らかい印象のフレームですがWayfarer的なカッチリ感もかすかに残っててなかなかイイ感じ。
今使ってるフレームに似てますが、そこはさすがにWayfarerシリーズ。サングラスとしても全く違和感無し。
ってことでフレームはこれに決定。
Wayfarer II RX2185VF-2034-52(13,800円)
RayBanのオプティカルフレームは他の店では2万円くらいしてたんで13,800円はかなり安いですね。
…後で調べたらネット価格でも1.7~1.8万円くらいしてました。
あとはレンズ代ですが、店員さんに遠近乱視+調光レンズの金額を聞いてみると屈折率1.60で18,000円。
ただ、オジサンの場合特に右の近視が強いんで、レンズ厚の薄い屈折率1.67の方がお勧めだそうでこちらはお値段19,800円。
やっぱりフレーム代が安い代わりにレンズ代はけっこうするのね。。w
・・・と思ったら、他店の1万円ちょっとの遠近乱視調光レンズは屈折率が1.55か1.60の厚いレンズなんですね。
コストコで扱ってるレンズはニコン・エシロール製で全てUVカット・反射防止・撥水加工・キズ防止コート付きだそうです。
それに他の店でもそれなりのフレームに遠近乱視+調光レンズを入れると結局3万円前後はしてたんで、RayBanのフレームにニコン・エシロールの遠近乱視調光レンズ(屈折率1.67)のセットで33,600円なら却って安いくらい、、かも。
と言うことで、このセットで行くことにしました。
コストコでは普通の近視用レンズなら1時間くらいで出来上がるらしいんですが、乱視や遠近両用だと1週間ほどかかるそうです。
1週間後、出来上がったRX2185VF-2034-52+遠近乱視調光レンズです。
RayBanのケース、メガネ拭きと正規代理店ルックスオティカジャパンの取説が付いてました。
早速、外に出て太陽に向けてみると10秒ほどでスッと色が変わりました。
レンズ色はグレーなんですがちょっと別角度で見るとグリーンぽくも見えます。
この状態から室内に入ってどれくらいで元に戻るか計ってみると、1~2分で色が薄くなり始め、3~4分でほぼクリア状態に戻りました。
だいぶ早くなったとは言え、やっぱり元に戻るのはそれなりに時間がかかるみたいですね。
でもまぁ3分くらいでかなりクリアにはなるんでこれなら仕事でもなんとか使えそうです。
なにより、ほとんど色がついてない状態でもだいぶ眩しさが低減されてかなり目が楽になりました。
RayBanのこのフレームもイイ感じだし、今回コストコで作ったこの調光レンズ付きメガネは結果的に大正解だったと思います。
これで今年の夏も乗り切れそう、、かな。w