日本脱出計画19 Part4 「カラパンってどこよ?」
昨日は昼間からSMLばっかり飲んでたせいか、お腹の中まで苦い感じ。w
つか、普段ビールなんてほとんど飲まないオジサン、こんなにビール飲んだのは間違いなく初めてです。
今日はマニラに戻り、今日来比するpxtさんと合流する予定なんですが、さてどうなるんでしょう。。
朝6時に起きると今にも雨が降り出しそうな曇天。風も波もそこそこある感じです。
7時にホテルのレストランで朝食を摂りそのままチェックアウト。
昨日のJohnはホントに来るかなぁ、、なんて言ってたら8時ジャストに迎えに来ました。
トライに乗り込み、ムリエへ。。
と思ったらムリエを過ぎてバルテロへ。
どうやらJohnくん、今日はムリエからはバンカーが出ないのを知っていてフェリーが出るバルテロに直行してくれたようなんですが、、
バルテロのターミナルに入ってみると、どこにもSi-KATのカウンターがありません。
Johnがオジサンのチケットを見せて係員に話したら、Si-KATはムリエに行けって。
で、ムリエに戻り、Si-KATのカウンターでチケットを出すと、今日は船が出ないから明日また来いって。
イヤイヤ、オジサンたちは今日マニラに戻らなきゃいけないんだけど。。
じゃ、バルテロからフェリーに乗ればイイのか?っつったら、バルテロのフェリーはもう出ちゃったから今日は無いって。
じゃ、どうすりゃイイのさ!?っつったら、カラパンまで行けばフェリーがあるって。
横で話を聞いてたJohnが、カラパン!?遠いよ!トライで1時間半かかるよ!って。
そのカラパンに行っても今日のフェリーに乗れるのか分からないけど、こうなったらとにかく行ってみるしかないじゃないですか。
で、Johnにカラパンまで行ってくれっつったら、ちょっと考えてからナンバープレートを外しだしました。
多分トライの乗り入れの制限かテリトリーの制限でもあって、ナンバーを付けたままだとカラパン直行は出来ないんでしょうね。
…後で地図で確認したら、ムリエからカラパンまでは約50kmもありました。
今日はどうなっちゃうんだろう、、ホントに帰れるのかなぁ、、不安な気持ちのままカラパンに向けて出発。
Johnくんもオジサンたちがフェリーに乗れるのか心配してくれて、空いてる道ではフルスロットルですっ飛ばして走ってます。
ホントに走ること90分、やっとカラパンに到着。
カラパンピアはターミナルビルの前のだだっ広いスペースにたくさんの船会社のブースが並ぶかなり大きな港でした。
ただ、人が並んでるのは1ヶ所だけ。それも100人くらい並んでます。
係員に聞くと、その列が12時発のバタンガス行きだっつーんでオジサンたちもその列に並びました。
フェリーがあることを確認したところでJohnくんは帰っていきました。
Thanks John! See you again!
しばらく並んでいると隣のカウンターがオープン。やはり12時発のバタンガス行きらしい。
C国人のグループやローカルがそっちに移動しだしたんで、どうしようか、、っつってたら、後ろに並んでたローカルのオヤジが、あっちの船は旧型で遅いからこっちの方が良いよって。w
で、そのまま並んでたら、オジサンたちの順番まであと20人くらいのところで、乗れるのはあと12人だよ~って。
これはヤバいでしょ!?ってことで、どっちかの船に乗れるようにオジサンだけ一人で隣の列に並ぶことにしました。
しばらくすると、オジサンの列の12時発は売り切れてしまい、2時半発のチケットを売り出したんで元の列に戻ったんですが、、
オジサンたちの前にいたC国人グループのところで残りあと3枚。
ところがC国人グループは6人くらいいたんで3枚では足らず、この船は諦めて隣の列に移動しちゃいました。
おかげでオジサンたちは無事チケットをゲット!
…もっとも、この頃には2つ隣のカウンターも開いて12時半のチケットを売り出したんで、もしこの船に乗れなくても何とかなったようですが。。
何はともあれ、Johnくんがナンバープレートを外してまでカラパンに直行してくれたおかげで、なんとか今日中にマニラに帰れそうでホッとしました。
チケットを買った後、ターミナルの入口横でターミナルフィー20ペソ支払い。
左がターミナルフィー、右がフェリーのチケット。…190ペソって書いてあるけどカウンターの料金表は240ペソでした。
今日のフェリー(Fast Cat)は往きのフェリーより新しくてキレイな船で、帰りもかなり揺れましたが気持ち悪くなるほどではありませんでした。
エコノミーでも座席は指定席なんですが、何故か全員無視!w
オジサンたちの座席は150番まであるシートナンバーの148と149。確かに最後の3枚でした。
ただ、最後の150番のところには何故か椅子は無し。w
約3時間弱でバタンガス港に到着。
バタンガスのターミナルは大体様子が分かってるんで、迷うことなくローカルバス乗り場に行き、スカイウェイでブエンディアに行くJAMを見つけて乗り込みました。
バタンガスからブエンディアまでのバス代は一人167ペソ。
さすがにここまで来ればもう大丈夫ってことで一安心。
途中、特に渋滞もなく5時前にブエンディア到着。タクシーでマラテへ。
今日からの3泊は久しぶりのリビエラマンションホテル。
このリビエラマンションホテルはデラックスやスーペリアだとほとんど携帯の電波が届かないんで、いつもプレミアルームを取ってます。
そのプレミアルームの中でもアドリアティコ側の上層階がベストなんですが、チェックインが遅くなったせいで、多分プレミアルームで最悪のマビニ側の真ん中の11階。
携帯の電波も何とかアンテナが立つレベルなんで、フロントに行って部屋変えてくれっつったら、今日は全館満室で変更不可。
…後でGlobeならかなり電波が届くことが分かり、これがオジサンが使い続けてきたSmartからGlobeに乗り換えるキッカケになりました。
すでに近くの(お高い)ホテルにチェックインしていたpxtさんがリビエラに来てくれて無事合流。
pxtさんの予定を聞くと、今日は某店のオキニと同伴だっつーんで、特に予定のないオジサンもついて行くことにしました。
すぐにお迎えが来るはずだったJoeyも、お迎えがだいぶ遅れるようなんで一緒に夕飯に行くことに。
pxtさんが向かったのは(いつもの?)焼肉南山。
Pちゃんに和牛なんか食わせてももったいない気がするんですがw、彼女たちも舌が肥えてきたようで焼肉は牛門が一番美味しい!だって。
…そりゃこの辺で一番高いんだから当たり前じゃん!w
皆さんが和牛カルビとか食ってる中でマルビなオジサンはカルビクッパ。w
ちょうど夕飯が終わったところでJoeyのお迎えがやっと到着。
ここでJoeyとお別れして、pxtさんとオキニの店へ。
オジサンは店の前に出てたちょっとスタイルのイイ娘をソッコーご指名。w
この娘、ちょっと東アジアっぽい顔立ちだと思ったらC国人のハーフ。
ドリングはシングルで良いとか、けっこう殊勝なことを言うんで2日後のパー券まで買ってやったのに、30分もしないうちに勝手にテキーラダブルとか取ってて、気が付けばテキーラ7杯も飲んでやがった。(オジサンがOKしたのは最初の1杯と途中の1杯だけ)
…いきなりケツまくるのもアレなんで黙ってサインしたけど、もう二度と来ねぇかんな!w
ここでもSmartの電波はほとんど入らなかったんで、もうホントに変えちゃおう!ってことで、店のスタッフにGlobeのSIMカードと500ペソのロードカードを買ってきてもらってその場でSIMチェンジ。
SmartオンリーだったオジサンはGlobeのロードもデータ通信定額プランも全然知らないんで、全部お任せでやってもらいました。
ちょうどお時間になったんで1セットでチェックしたら何と4,400ペソ!
フィリピンで1セットで1万円って。。orz
で、pxtさんはオキニを連れ出して別のオキニ?がいる店に一緒に行くって。
・・・ん?どゆこと?
どうにも思考が追い付かないオジサン、深く考えるのは止めて一人で初日にJoeyと行ったKへ。
Kでは先日指名した娘となかなかイイ感じになっちゃってエロモード全開!w
彼女の方も明らかにその気になっちゃってる感じだったんで、後でホテルに来るか?っつったら、でもレグラあるよって。w
・・・またかよ!w
で、確認したらホントだったんで、じゃ一緒に寝るだけで良いからお出でっつったら即OK。
…でも、ホテルに戻って落ち着いて考えてみたら、このパターンで何回も失敗してるんだよね。w
つか、どっちにしても朝方まで寝られないし。。ホント、懲りないオヤジです。。w
結局、4時に仕事終わったってTELが来て、その後2時間待ったけどそれっきり。w
ハイ、コイツはこれで終了~!
…後で聞いたら、店でテキーラ飲まされて潰れてたらしい。。w
明日、、つか2~3時間後にはpxtさんと朝飯を食べることになってるんで、入眠剤は飲まずにベッドインしました。
あっ、そう言えばSi-KATの帰りのチケットはエルミタのカウンターに行けば払い戻しになるって聞いてたのに、結局行くの忘れてました。。orz
行きのところで予想はできますが、
かなりの困難でしたね。
いずれにしてもこの日のうちにお目にかかれてよかったです。
今回の私の夜は、過ぎてみると自分でも訳わからないですね。
けっこうヤバそうな状況でも、イザとなるとそれなりに何とか
なっちゃうのがフィリピンなのかもしれませんね。
夜のpxtさんは、、まぁpxtさん自身がが楽しんでいたんなら
良かったんじゃないでしょうか。
…オジサンには理解不能でしたけど。。w