日本脱出計画13 Part2「デカいぞ!近いぞ!ジンベイザメ!…ただ、、」
昨日は合計6時間半のフライト&国内線の遅延でメチャ疲れましたが、ラルシアンと小町で楽しい時間を過ごせました。
…小町ではちょ~珍しくオジサンもカラオケ歌っちゃったりして。。w
今日は4時にホテルを出てオスロブに向かいます。
初めてのジンベイザメウォッチング、どうなるんでしょう。。
3時半、2つかけた目覚まして何とか起床。
でも頭がぼーっとしてたんでソッコーでシャワーを浴びてると、オジサンがまだ寝てると思ったJoeyが来て「起きろ~~~!」w
4時にホテルを出てタクシーに乗り、オスロブ行きのバスが出てるサウスバスターミナルへ。
その辺にいたアンちゃんにオスロブ行きのバスはどれか聞いたら、ホエールシャークウォッチングかって。
そうだっつったら、バスまで案内してくれてこれに乗れって。
言われたバス(エアコンバスでした)に乗り込んでしばらくすると、ローカルや白人がぞろぞろ乗ってきて4時半に出発。
切符を切りに来た車掌にどこまでか聞かれたんでオスロブっつったら、この車掌もホエールシャークか?って。
…やっぱりここからオスロブ行きに乗る外人はほとんどジンベイザメ目当てなんですね。。
セブ市のサウスバスターミナルからオスロブのジンベイザメウォッチングポイントまでは一人165ペソ。
バスはエアコン付きだし田舎の風景はノンビリしていて良い感じなんですが、道路がひどくてバスが前後左右上下に揺れまくるんでまったく寝られません。
そろそろ腰が限界!ってなった8時前、やっとジンベイザメウォッチングのポイントに到着。
バスが停まると、車掌がデカい声でホエールシャークはここだよ~!って。
…特に車掌に何も言わなくてもここで必ず停まるみたいですね。
バスを降りると、ソッコーで客引きのオネエちゃんやオニイちゃんが近づいてきます。
まぁ、どこに行っても同じだろってことで最初に来たオネエちゃんのところへ。
受付で名簿に記名してシュノーケリング代一人1,100ペソを払い、ロッカーに荷物を入れてボート乗り場へ。
ボート乗り場の前で簡単な講習(ジンベイザメから2m以内に近づくな、、みたいな)を受けます。
…ちなみに、講習は早口の英語で何言ってるかよく分かりませんでしたが、日本語の注意書きもあったんでそれを読んでました。
講習後、呼び込みのオネエちゃんにTシャツを預け、ライフベストを着ていよいよ乗船。
ボートに乗ったのはオジサンたちとK国人っぽいアンちゃん二人組の4人。
岸から2・30mのところでシュノーケリング開始。
・・・っつっても、オジサンほとんど泳げないんでボートのフロートにつかまったままですが。。w
ボートの上からはほとんどジンベイザメは見えなかったんですが、海に入ると目の前にデカいのがウヨウヨしていてビックリ。
さっそく写真を撮ろうと、ストラップで手首に下げていたXperiaを持とうとしたら、、
ストラップがスルッと手首から外れてXperiaくんヒラヒラと海底へ。
あぁ~!携帯落としたぁ~!っつったら、Joeyが潜って取りに行こうとしてくれたんですが、ライフベストを着てたんで潜れず。
ボートは少しづつ流されてるんで、アッと言う間にXperiaくん見えなくなっちゃいました。
と言う訳で、Xperiaくんと共にここまでの写真も全てパーです。。orz
(上の写真は帰りにiPhoneで撮りました)
まぁ、無くなっちゃったもんはしぁ~ないんで、写真は諦めてジンベイザメウォッチングを楽しむことに。
それにしても、海の中で実際にジンベイザメを見ると、ネットの写真で見て想像してた以上の迫力です。
近くのボートで餌を撒いてるおっちゃんも良く分かっていて、ジンベイザメと客の間にオキアミを撒くんで、真正面からデカい口を開けてこっちに向かって来るんですよ。
正面のジンベイザメにビックリしてると、足元には他のジンベイザメがいたり、目の前を横切ってきたり。。
皆、人間に慣れてるようでホントに触れるくらいの距離まで近づいてきます。
…オジサンは触れませんでしたが、Joeyは足で触ったそうで、亀の甲羅みたいに硬かったって言ってました。
餌がいっぱいあるせいか、ジンベイザメの他にも熱帯魚がそこら中にいて30分がアッと言う間でした。
岸に戻るとオネエちゃんがいません。
あれ?オジサンたちのTシャツは?・・・と思いながらK国人風の二人について受付に戻り、ロッカーキーをもらおうとしたら、担当は誰だ?って。
さっきの呼び込みのオネエちゃんの名前なんて聞いてないし。。
そしたらK国人風の一人が覚えていて彼女の名前を言ったら4人のロッカーキーと一緒にオジサンたちのTシャツも出てきました。
シャワーを浴びて着替え、9時ジャストにジンベイザメウォッチング終了。
この後はツアーだとアイランドホッピングに行ったり何とかの滝に行ったりするみたいですが、オジサンたちは疲れたし眠いしでソッコーでセブ市に帰還することにしました。
帰りは通りに出て待っているとすぐにセブ行きのバス(これもエアコンバスでした)が来たんでこれに乗車。
さすがに早朝と違って途中渋滞もあって帰りは4時間かかって1時にセブのサウスバスターミナルに到着。
バスを降りて、何か食べようってことでバスターミナルの近くを探したんですが、それらしい店が見つからず、ジプニーでフエンテオスメニアに戻りました。
早朝4時にホテルを出て約9時間のジンベイザメウォッチングツアー、それも海にいたのは30分だけっつーね。
なかなかキビシい旅ですが、それでも行く価値は絶対にありますよ。
ちなみに、ジンベイザメウォッチングにかかった費用は、、
・バス代(往復) 330ペソ
・タクシー代(ホテル→サウスバスターミナル) 100ペソ(チップ込)
・ジープ代(サウスバスターミナルの近く→フエンテオスメニア) 7ペソ
・ジンベイザメウォッチング代(シュノーケリング) 1,100ペソ
で一人1,537ペソ(3,500円弱)でした。
セブのツアー会社のツアーなんかだと数万単位のお金がかかりますが、自力で行けばジンベイザメウォッチングだけなら5,000円以下です。
言葉が不安な方でも「サウスバスターミナル」「オスロブ」「ホエールシャーク」、この3つの単語だけ覚えていれば行けちゃいますから、ぜひチャレンジしてみてください。
フエンテオスメニアに戻ったオジサンたち、ホテルの近くでレストランを探したんですがJoeyさんご所望のビールの飲める店は無し。
…Joeyもpxtさんもそうですが、ホント酒飲みと一緒だとメンドくさい。。w
ピザ屋ならどうよ?ってことでカジノの隣のピザハットで聞いてみたらビールOKだっつーんで、ここで今日初めての食事にありつきました。
ただ、ピザやコールスローは出てきたのにビールが出てきません。
おいおい、今ビール買いに行ってんじゃねぇの?なんて話してたら、、
しばらくすると店員がセブンイレブンの袋を持って入ってきました。
・・・もしかしてホントにセブンイレブンでビール買ってきたのか?
ハイ、そうでした。w
何はともあれ、やっとビールも出てきてJoeyさんゴキゲン。w
ピザを食べた後は、寝不足&疲労&満腹でホテルに戻って夕方まで休憩。
6時にホテルを出て夜の部開始。
ただ、二人とも昼間のピザが効いていてあんまり食べたくなかったんで、去年pxtさんと行ったガイサノカントリーモールの近くの悟空って居酒屋へ。
・・・と思ったら空きタクシーが全然来ない。
そうでした。この時間のセブ市はタクシーがなかなか捕まらなかったんでした。。
そこで、ジプニーで取り敢えずアヤラまで行き、そこで何とかタクシーを捕まえてガイサノへ。
悟空の入ってるモールまで行ったら、何と悟空は改装中でお休み。
そしたら、タクシーの運ちゃんがフォーチュナの神楽はどうだ?って。
あぁ、そう言えば神楽もあったわ、、ってことで神楽へ。
ここでオジサンは冷やしたぬきうどん。Joeyはざるそば&SMLで夕飯。
夕飯を食べた後は裏のクラブ・クイーン(以前のボス)へ。
ここでもショーアップでオジサンはタイプっぽい娘、Joeyは一番面白そうな娘をご指名。
昨日に続いてここでも盛り上がってついに延長突入!w
2時間後、指名娘たちに再延長をせがまれましたがさすがに3時間はね。
ってことで、チェックして次の店へ。
次はガイサノの前のクラブ・キングへ。
ここでまたJoeyが一番面白い娘って言って指名した娘がホントに面白い、、つか、マランディ娘でJoeyさんコスりまくり。w
途中から2階席に移動して大騒ぎ。
当然延長!w
再延長しちゃってもイイかなって感じでしたが、手持ちのペソがアヤしかったんで本日はここで終了。
明日は11時50分の飛行機でマニラに戻ります。
今日はジンベイザメウォッチングで初めてシュノーケリングしましたが、ホントにデカくて近くて最高でした。
…夜も最高に盛り上がったし。。
ただ、、Xperiaさえ落とさなければ。。(泣
ここ、14日に並んで、今回のメインイベントですね。
私も行ってみたい!
前のパラワンでは、Dolphinが遠くにしか見えなかったにもかかわらず
そのままisland hoppingに移行しちゃったもんで・・・
オジサンは初めてのシュノーケリングでほとんどあっぷあっぷしてましたが、それでも向こうから大口開けて
近づいてくるジンベイさんは大迫力でした。
pxtさんも機会があったらぜひ行ってみてください。ただし女性同伴じゃない方がイイですよ。
海では女かまってるヒマなんてありませんから。。w