日本脱出計画5 Part3 「初めてのマタブンカイビーチへ」
今日はJoey、pxtさん、僕と夫々の彼女の6人でマタブンカイ(Matabungkay)ビーチに行く予定です。
…僕だけ一人にならなくて良かったぁ。。w
pxtさんと朝8時にフロント集合って言ってたんですが、僕は例によってちょと遅れてチェックアウト。
ついでにフロントで明日まで僕の荷物を預かってくれない?って頼んだら即OK。
これでマタブンカイへ重い荷物を持って行く必要が無くなりました。
9時前にJoeyたちも来て全員集合。
ここからpxtさんのお友だちのJunの車でパサイのDLTB(旧BLTB)バスターミナルまで送ってもらい、そこからナスブ(Nasugbu)行きのバスでリアン(Lian)まで行って、リアンからジープでマタブンカイに行く予定だったんですが、いきなりJunがDLTBはブエンディアじゃない?パサイのDLTBは知らないよって。
ナスブ行きはパサイのDLTBバスだってネットで見てたんで、とにかくパサイに行ってもらったんですが、パサイのDLTBに行くとナスブ行きはブエンディアだって。
ネットの情報は古かったようでやっぱりJunが正解でした。
ブエンディアのDLTBバスターミナルまで戻ってもらい、無事ナスブ行きのバス発見。
バスの前にいたDLTBのスタッフに出発時間を聞いたらタイミング良くあと5分で出発だって。
…Junごめんなさい。今度から100%アナタに従います。。orz
ブエンディアDLTBバスターミナル。
写真左上にチラッと見えてますが、バタンガス(Batangas)行きもここから出ています。
タガイタイ(Tagaytay)経由ナスブ(Nasugbu)・リアン(Lian)行きDLTBバス。
DLTBバスはエアコンどころかフリーWi-fiにブルーレイのビデオまで付いててビックリ。
ちなみに、ブエンディア(Buendia)のDLTBバスターミナルは、LRT1のヒル・プヤット(Gil Puyat)駅を降りると目の前にあります。タクシーなら「ブエンディア、DLTBバスターミナル」でOK。
マニラからマタブンカイまで2時間半から3時間って話だったんですが、3時間以上かかってリアンのバスターミナルに到着。
ブエンディアからリアンまでのバス代は一人157ペソでした。
左の写真の正面の庇のあるところがリアンのバスターミナル。
マニラからナスブに行くバスもナスブからマニラに行くバスもここに寄り道する形になるので、同じ方向から来てこの先でUターンします。
…なので、お帰りの際はバスの行き先表示をちゃんと見てブエンディア行きに乗りましょう。
ここからマタブンカイ行きのジープが出るジプニーターミナルまでちょっと離れてるって話だったんで近くをウロウロ探してると、pxtさんの彼女が近くの人に聞いてくれたんですが、メチャ優しい人でジプニーターミナルまで案内してくれました。
バスターミナルのすぐ横の路地(写真右側)をまっすぐ行くと50mほど先の左にリアンのパレンケ(市場)があり、その前がジープのターミナルです。
三角屋根の建物のすぐ裏がマタブンカイ行きのジープ乗り場。奥の大きな建物がパレンケ(市場)です。
ここでしばらく待っているとマタブンカイ行きのジープが到着。
急いで乗ったんですが、これがなかなか出発しない。
ウソだろ?ってくらいギュウギュウ詰めに客を乗せてやっと出発。
…隣りに座ったオネエちゃんにお尻でグイグイ押されて僕のお尻はシートから半分はみ出してますが、それもちょっと嬉しかったりして。。w
途中、左の前輪あたりでパーン!バタバタ、、って大きな音がして停車。
パンク?と思ったらどうやら再生タイヤが一皮剥がれちゃったらしい。
ドライバーはちょっとチェックして何事も無かったかのように走りだしました。
リアンからマタブンカイビーチまでは約10km。ほとんど一本道なんですが、途中途中の路地に入って客を降ろしながら行くんでけっこう時間がかかりました。
マタブンカイビーチに向かう交差点。ここを右折するとビーチまで一直線です。
一本道の突き当りがマタブンカイビーチ。突き当ったところでジープは右折したんで、ここでジープを降りて目の前の砂浜に出るとマタブンカイビーチのど真ん中。
ジープ代はリアンからマタブンカイビーチまで一人21ペソでした。
僕たちが予約していたマタブンカイビーチリゾートホテルは、浜沿いかジープを降りた交差点を左(南)に行って4~500m(マタブンカイビーチの南の外れ)にあります。けっこう距離があるんで歩きたくなければここからトライシクルに乗ればすぐです。
僕たちはとりあえず浜辺をテクテク歩いて行ったんですが、コテージ(海の家)やバルサ(屋根付きの筏)の呼び込みや物売りが何人も付いて来てうるさいのなんの。。w
…中に一人日本語ペラペラのおばちゃんがいて最後まで付いてきました。
物売りたちをあしらいながら歩くこと数分、やっとマタブンカイ・ビーチ・ホテルに到着。
結局、ブエンディアからここまで約4時間もかかりました。
マタブンカイビーチリゾートホテルはホテルの宿泊客以外は入場料を払わないと施設内には入れないのでしつこい物売りもここまで。w
フェンスの中は静かでゆったりしていて別世界です。
ホテルにチェックインして施設内を散策したんですが、浜辺もプライベートビーチなんで余計なことを気にする必要も無くホントにノンビリ出来ます。
ちなみに、ここの海はかなり沖まで超遠浅。ほとんど膝下くらいの深さしかないんで大人が泳ぐのはほぼ不可能。あまりの浅さに波もほとんど無くてまるで湖みたいな海です。
一回りしてからレストランで彼女とコーヒーブレイク。
レストランは窓無しのオープンエアで南国情緒たっぷり。
ちなみに、写真のワインボトル。中はワインじゃなくてただの水です。w
5時に浜辺のコテージに集合して夕飯、、のはずだったんですがpxtさん一行が出てきません。
僕の予定では夕日を見ながら浜辺のコテージでバーベキューだったんですよね。
なので、どうせ料理が出てくるのに時間がかかると思い、pxtさんたちが来る前にJoeyと一緒にレストランに行って先にオーダーしちゃいました。
しばらくしてpxtさんたちも合流したんですが、結局料理が出てくる前にサンセットショースタート。
映画のワンシーンのようなメチャメチャキレイな夕日で、Joeyたちもpxtさんたちも写真撮りまくり。w
でも僕の彼女はこの間ずっと部屋で寝てました。orz
…ホントは彼女を起こしに行こうと思ったんですが、この場から離れるのがもったいなくて。。w
この夕日だけでもマタブンカイまで来た甲斐があったってもんです。
サンセットショーも終わって辺りが暗くなった頃にやっと料理が来て夕飯開始。
ポーク、チキン、エビ、イカ、ティラピア等のバーベキューを適当にオーダーしたんですが、どれも美味しくてお腹一杯バリバリ食べちゃいました。
夕飯を終えて空を見ると、今度はキレイな月と星が。
残念ながら天の川は見えませんでしたが、オリオン座のペテルギウスがキラキラと輝いてました。
夜は施設内のあちこちがライトアップされてこれも良い雰囲気です。
ここのライティングとレストランの音響はかなり計算されてる感じでホントに気持ち良い時間が過ごせました。
…ここって、もしかすると有名な人の設計なのかも。。
その後、JoeyはTシャツを脱ぎ棄ててプールに飛び込んだんですが、、
これが後でとんでもないことに。。
レストランでpxtさんたちと食後のコーヒーを飲み、他にすることもないので(pxtさんはホテルの近くから聴こえてくる大音量のカラオケが気になって見に行ったら個人の家だったんで敢え無く戻ってきましたがw)部屋に戻ってしばらくするとJoeyの彼女が来て、Joeyが呼んでるからちょっと部屋に来てって。
行ってみると、なんとJoeyさんハーフパンツのポケットに携帯を入れたままプールに飛び込んじゃったんだそうです。
彼の携帯は防水じゃないんで完全にアウト!w
フィリピンに来てからもけっこう仕事の電話が入ってたんで、Joeyさんかなりショックを受けてる様子。
でもどうしようもないですもんね。
とりあえずJoeyの家の人に緊急時は僕の携帯にかけてもらうことにして部屋に戻り、シャワーを浴びて彼女と仲良くベッドイン!
…でも出来ない。。orz
日本脱出計画5 Part4 「Tito,Vic&Joey集結」へ
5時のことはすいません。
「ちょっと一休み」と思ったら寝てしまいました。
サンセットきれいでしたね。間に合って良かったです。
まぁ、あそこで時間をキッチリって方が無粋ですから。。w
反対に勝手にバーベキューをオーダーしちゃってスミマセンでした。
でも、美味しかったですよねっ?ねっ!w
あの海に沈む夕日が見れたのはホントにラッキーでしたね。
自分的には思い切り背伸びしてあのホテルにしたんですがpxtさんのお奨めに従って大正解でした。
またぜひ行きましょう!
夕食はマジ美味しかったです。
セルフで焼くよりかえって良かったと思います。
ティラピアをカマヤンで食べる彼女が異国情緒を盛り上げてくれました(笑)