日本脱出計画2 Part1 「マニラでオフ会」
正月休みにグータラしていて思いついた今回の計画ですが、何と今回は4ヶ月前にこのブログで知り合ったpxtさんとbongkazさんの二人と現地で合流することになりました。
国内のPPでは何回かご一緒させてもらってますが、まさかホントに現地で会うことになるとは。。
しかも今回はそれだけではなく、とんでもないサプライズが待ってました。
そのお二人は5日にそれぞれ別便(JALとPR)で現地入り。
翌6日に僕が現地入りするので6日の晩にマラテのKTVでオフ会することになってます。
ただbongkazさんはギリギリで渡航が決まったので、マニラ直行便がNGになりPRのセブ直行便で一度セブに行ってから6日にマニラに入るんだそうです。
…帰りもマニラからセブに行って日本に戻るとか・・・すっげぇパワー!w
ところが、、
僕の渡航前日の5日夜半から雪の予報が!
しかも関東全域で5cm~10cmの積雪になる!?
おいおいホントに飛行機飛ぶんかい!?
っつーか成田までさえ行けるかどうか。。
でも相手がお天気じゃねぇ。。ここはバハラナ・ブカスです。w
…と言いつつ、5日の深夜から天気予報に釘付け!w
6日当日はさすがに気になって朝7時に起きちゃったんですが、、ホントに雪が積り始めてる。
飛行機は飛んでるようですが、電車は運休や遅れが出てます。
その飛行機もこの後もっと雪が積もったらどうなるか。。
と思ってたら、お昼前には雪が雨に変わって積った雪も消え始めました。
午後になると電車もほとんど通常ダイヤに戻ってきたようだし、成田のフライト情報でもほとんどオンタイムで出発しているようです。
ただそれでもちょっとコワかったんで、スカイライナーを一本早くして3時半に成田に着くように家を出ました。
結局、電車も遅れることなく無事3時半過ぎに成田に到着。
成田発NH949マニラ便はもうGO TO GATEになってました。予定通りON TIMEですね。
今回もチェックインは前日夜にネットで済ませていたので、カードラウンジでしばらく時間を潰してから出国手続きへ。
…ラウンジでコーヒー飲みながらついでに携帯も充電。ここけっこう便利ですね。
前回は55番ゲートでしたが今回は51番ゲート。出国審査から近くて楽でした♪
定刻通り搭乗が始まり飛行機に乗り込んだんですが、僕の隣がお相撲さんクラスの重量級のヤンキージイさん。
二人席の2/3くらい場所を取られてセンターのひじ掛けすら下ろせない。。(泣
…っつーか、こういう人がエコノミー乗っちゃイカンでしょ。。w
しかもそのジイさん、左足がちょっと悪いんですがその左足を置く位置(前席の下)に何かボックスがあって左足を伸ばせない。
で、僕にそれを言うんですよ。
「左足がペンチで捻り上げられるように痛いんだ。だけどこの席は足を伸ばせない」
もう言うしかないじゃないですか、、「席を変わりましょうか」って。
…せっかく今回は飛び立つ前の空港や着陸前のマニラの街並みなんかを写真に撮ろうと思ってたんで窓側の席を取ったのに。。
「サンキュー、お前ホントにイイヤツだな」って喜んではくれたけど、その後、機中でワインをガバガバ飲んで酔っ払ってしつこく僕に話しかけてきて、それを見ていたCAさんが僕を心配して「お隣のお客様だいぶ酔ってらっしゃるようですが大丈夫ですか?」って。
「大丈夫、もう寝たフリしますから。。」w
…ホント面倒くさいジイさんだったッス。
それはそれとして、、
出発時間になったらまたいつもの遅刻客。それも二人。
…と思ったら今日のは遅刻じゃなくて行方不明客!?
チェックインも済んでて機内預け荷物も預けてるのに搭乗ゲートに来ないそうで、グランドスタッフが探してるんだとか。。
結局その客は見つからなくてドアクローズになったんですが、機内預け荷物があるんで一度積んだ荷物を降ろしてその客の荷物を抜く作業があり、おかげで出発が1時間遅れになりました。
…チェックインして乗らないって、、不思議な人たちだ??
で、結局マニラには25分遅れで到着。
ヤンキージジイに「Have a nice trip! See you again someday.」って一応挨拶してバイバイ。
…ホントは二度と会いたくないけど。。w
例によって入国審査も税関もスルッと抜けて出口へ。
ペソを2000ちょっとしか持ってなかったんで一応出口前の両替所で1万円を両替。
1万円=4,210ペソでした。…去年は5,000以上あったのに。。orz
今回は前日にマニラ入りしているpxtさんが空港までお迎えに来てくれることになってたんで、辺りを見回すとすぐにpxtさん発見。
30分以上もお待たせしちゃってスミマセン、、っつーか三日前に日本のPPで一緒に飲んでた人と現地で再会ってのもスッゲー変な感じ。w
早速、pxtさんと彼がいつもドライバーを頼んでる現地の友達の運転でマラテのホテルへ。
ど平日の夜10時過ぎだってのにパサイ周辺はけっこうな渋滞。
…マカティ方面だとほとんど渋滞は無いんだけど、やっぱりこの辺はいつも混むんですねぇ。。
今回は最初の2晩は初めてのマラテ滞在。ホテルはマラテ・エルミタのほぼド真ん中にある「Riviera Masion Hotel」。
NAIAから30分ほどかかってホテルの前まで送ってもらい、チェックイン後にここから徒歩1分のKTV「Blue Angel」で初の現地オフ会の予定です。
部屋はけっこうキレイだし、バスタブもあるし、こんな贅沢してイイんだろうか。。w
ソッコーでチェックインを済ませ荷物をほどくのもそこそこにpxtさんにTEL、、 と思ったら部屋では電波が繋がらない。。
えっ、マジ!?
こんな街中で携帯が繋がらないなんてアリ!?って感じです。
…僕の部屋が通りの裏側だからなんだろうけど、他のお客さんからクレーム出ないのかなぁ。。
仕方なくフロントまで出てTELし無事pxtさんと合流してBlue Angelへ。
日本橋亭、New Sachi、YOKO、Blue Angel、全てUP STAGEグループの同一経営店です。
ここの4FのBlue Angelが記念すべき第1回現地オフ会の会場です。
Blue Angelはかなり大箱のKTV。でも箱の割にはババエは少なかったような。。
しばらくするとbongkazさんも登場してついに現地オフ会開催!
4ヶ月前に知り合った仕事の繋がりも何もない、ただフィリピンが好き、フィリピンパブが好きってだけの日本人三人がそれぞれバラバラにフィリピンに入り、今マラテのKTVで一緒に飲んでる、、ホントに不思議な感じです。
…それにしても二人ともブレないっつーか、日本のPPで飲んでるときとまったく変わらない。。w
僕は今ホントにマニラにいるの?って気すらしますが、ホントにマニラにいるんですよねぇ。。
それでもpxtさんはいつもよりかなり早いペースで飲んじゃったようで1セット終了時点で早々と離脱。w
…実はすでに前日も一人別の店でオンステージを繰り広げてたそうです。(爆
ここからbongkazさんと二人で深夜のマラテを徒歩で移動して次の店へ。
ボニータって店が遅くまでやってるってことでボニータに向かったんですが、途中bongkazさんが客引きのアンちゃんと話してたらボニータはもう閉店したとか。。
仕方なく、ちょっと覗いてみるかって客引きのアンちゃんの店へ。
ボコボ通りにあったその店でbongkazさんがドアを開けて中をチェック。
…ほんの数秒でダメサイン。ワランマガンダだそうです。w
それにしてもbongkazさん、ソートー慣れてます。群がってくる客引きのアンちゃんたちを軽くあしらいながらアドリアティコをズンズン歩いて行きます。
…何故か僕には誰も話しかけてこない。。不思議だ。。w
で、とっておきの店だと言うレメディオス近くの「シンシア」って店に。
bongkazさんによると、ここは去年開店したばかりの新店で昔の日本のフィリピンパブをイメージしてる店だそうで、オーナーが常に田舎まで行って新しい娘をスカウトしてくるんだとか。。
なのでホントに若くてウブ(そう)な娘ばっかり!当然ながらどの娘もほとんど日本語は通じません。
…昔のタレント時代のファーストタイマーばっかりのPPって感じ。w
ある程度のタガログ語か英語が話せないとそれこそ話になりません。(爆
この時点でもう2時。お店は3時までなんで、bongkazさんが90分の1セット料金500ペソを300ペソに負けろって交渉して入店。
…どこまでベテランなんだこの人。。w
ここで閉店まで飲んで初日は終了。
ただここでbongkazさんかなりのオキニを見つけちゃったようでメチャ名残惜しそうな。。w
bongkazさんはマカティのホテルに泊まってるんでタクシーで帰還。ついでに僕もホテルまで送ってもらいました。
さて今日は疲れたしソッコー寝ちゃおう、、と思ったらスッゲー腹減ってることに気付きました。w
考えたら今日はANAの機内食しか食べてませんでした。
さすがにこの時間では開いてる店は無さそうなんで、2軒隣りのセブンイレブンに行ってポテトチップとミネラルウォーターを買ってきて一人でボリボリ。。
なんとも不思議な楽しい初日の夜はポテトチップのボリボリ音とともに更けていきました。w
…と言うことで、初日にして今回最大のイベント「現地オフ会」が実現してしまった訳ですが、翌日にはこのメインイベント以上のとんでもないサプライズが。。!
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