IS250日記 Vol.12 「ナノピカピカレイン滑水性を施工してみた」
先月施工してもらったガラスコーティングのおかげで洗車がかなり楽になりました。
汚れ自体が付きにくくなっているようで、通常の洗車ではシャンプー要らなくね?ってくらい。
ただ、施工してもらったガラスコーティングは滑水性なんで、ホースでザバッと水をかけると水が滑り落ちていく感じなんですが、現実的には雨の後はこんな感じで水玉がガッツリ残ります。
この水玉を放置していると雨ジミからイオンデポジットに進行しちゃう訳ですが、この雨ジミの出来やすさがガラスコーティングの最大の弱点なんですね。
そこで、このガラスコーティングの上に適当なコーティング剤をトップコートとして施工してみることにしました。
コーティング剤はいつものゼロウォーターでも良かったんですが、どうせなら同じ滑水性のものの方が良いかなってことで「ナノピカピカレイン滑水性」ってヤツを買ってみました。
これ、硬化型ガラスコーティング剤のピカピカレインプレミアムのメンテナンス剤って性格の商品なんで、同じ硬化型ガラスコーティングを施工したオジサンのISにはピッタリでしょう。
商品が届いた翌朝さっそく洗車開始。
いつも通り軽くシャンプー洗車して拭き上げてから固く絞った付属のクロスにナノピカピカレインを2~3回吹き付け、まずはルーフの半分から塗り込んでいきます。
ところが、ここで少しでも水滴が残るとこれがそのまま水玉模様になり、すぐに乾いたクロスで拭いても取れません。
そこで、左手に液剤の着いたクロス、右手に乾いたクロスを持ち、塗り込むと同時に乾拭きしてみたんですが、結果は見事にムラだらけ。
・・・こりゃイカンぜよ!
ってことで、ルーフ、ボンネット、トランクの水平面だけ施工して止めちゃいました。
…クッソー、やっぱりゼロウォーターにしとけば良かったか。。orz
その後、何回かシャンプー洗車したらムラも消えてきたんで一安心。
…逆に言えば、耐久性はその程度ってことですね。。w
ただ、せっかく3,000円も出して買ったのにこのまま捨てちゃうのももったいない。
何とかムラにならない施工方法はないかなぁ、、と考え、思いついたのが液剤を塗った後に乾拭きじゃなくて水拭きしてみる。
これ、普通に固く絞ったクロスに吹き付けて塗り込むとまず間違いなくムラになるし、乾拭きでは馴染みません。
なので、固く絞った別のクロスで拭けば液剤を均等に馴染ませられるんじゃないかと。。
翌日、早速この方法を試してみました。
洗車後、液剤を塗り込み、すぐにギッチリ絞ったクロスで液剤を馴らすように水拭き。
これをパネルごとに繰り返し、最後に全体を乾いたクロスで乾拭き
結果、大正解だったようでほとんどムラなく施工出来ました。
このナノピカピカレイン滑水性、チャンと施工出来れば仕上がりはなかなか上々で、ツヤ感は確実にワンランクUPしてます。
ただせっかく苦労して施工しても、数回のシャンプー洗車で落ちちゃうレベルの耐久性ってのがちょっとアレですねぇ。。
まぁ、ツヤがどうこうってより、コイツが雨ジミを受け止めてくれればOKなんで、月一くらいで再施工することにしましょう。。