日本脱出計画17 Part3 「ついに海中撮影スタート・・・アクシデント発生!」

 

4/22(土)
昨日のパラセールは楽しかったんですが、その後、体調がおかしくなっちゃいました。

オジサン、さすがにこれはヤバいかも、、とちょっとビビッてソッコー寝ちゃいました。

おかげで今日は6時前に起床。

体調も戻ってたんで朝のビーチを一人でお散歩。

やっぱりローカルビーチですね。朝の7時前だっつーのに皆さん海に入ってます。

ローカルは昼間は暑いんであんまり外に出ないんですよね。w

7時半に彼女を起こし、8時に朝食。

オジサンも彼女もフィリピーノブレイクファスト。

9時におばちゃんに今日の案内役のアンちゃんを紹介されてアイランドホッピングに出発、、と思ったら、トライに乗って他のビーチへ。

どうやらホワイトビーチとムリエの間にある小さなポートから船が出るらしい。

そのトライ代は別途で50ペソ。

15分ほどでその何とかってポートに到着。

ここで今度はターミナルフィーの支払い。一人10ペソだったか20ペソだったか。

ちょっと待ってボートに乗船。

今朝、紹介されたアンちゃんはボートの船長でした。

ボートは乗り合いかと思ってたら二人で貸し切り。

二人で1,500ペソっつーのは、1隻1,500ペソっつー意味だったんですね。

だったら尚更この先まだ追加料金あるな、、と思ってたら、やっぱり。

最初の島の沖でボートは停船して、ここから小さなボートに乗り換えて島に上陸するんですが、そのボート代は別途で800ペソ。

小さな浜に上陸すると海に突き出た鍾乳洞(フィリピン版青の洞窟?w)があるんですが、そこに入るのにゴム底のレンタルシューズに履き替えます。そのレンタルシューズ代一人50ペソ。

ガイドのオネエちゃんの案内で鍾乳洞に登るとオネエちゃんが写真を撮ってくれます。

これも別途で100ペソ。

まったくチマチマとお金がかかるようになってますね。

ただ、オジサンは大きい方のボートに財布を置いてきちゃったんで、料金は後で小さい方のボートのオニイチャンに渡すってことに。

 

この浜を出て、次はいよいよシュノーケリングです。

首からXperiaの入った防水ケースを下げ、シュノーケルを着けて海に入り、海中の撮影をしようとしたら、、

オニイチャンがボートのロープにつかまれって。

えっ?と思いながらロープにつかまったら、ボートが走り出しました。

つまり、走ってるボートにつかまってシュノーケリングするってことでした。

これはオジサン想定外。

片手でロープを掴み、片手で撮影しようとしても体が回転しちゃうんでなかなかうまくいきません。

動画に切り替えようにもタッチスクリーンの操作も出来ないし。。

とにかく適当にシャッターボタンを押して何とか撮影してみたんですが、、

実際にはけっこうお魚さんがいるんですが、写真にはほとんど写ってませんでした。

ここでアクシデント発生!

撮影しながら気付いたら、防水ケースの中に水が!

ケースを海面から出すとケース内に大量の、、つかケース内で完全にXperiaくん水没。

うぉ~~~!!!

っつってもボートは走ってるし、どうしようもありません。

しばらくして何とかって貝があるっつーポイントでボートが止まったんで、ケースをチェックすると、ビニールに大きな穴が開いてました。

そう言えば、ボートから海に入るときに首から下げたXperiaがボートとステップの間に挟まっちゃったんですが、あのときにビニールが破れたんでしょう。

つまり、海に入った瞬間からXperiaくんは海水に浸かってたんですね。

でも、まだXperiaくんは生きてるみたいだったんでこのまま撮影続行。

…もう水死覚悟です。。w

写真が撮れてるのかどうか全く分からないまま適当にカメラを向けてシャッターを押しまくりました。

実際にはこれの3倍以上の写真を撮ったんですが、ほとんどピンボケ&手ブレでした。

それでもまぁ、何枚かはそれなりに写ってたんで8月も何とかイケるでしょう。

 

シュノーケリングが終わって大きいボートに戻り、次の島へ。

小さな浜で自由にシュノーケリングしてイイよって言われたけど、彼女は疲れたっつって下船せず。

オジサン一人でシュノーケリング。

ちょっと余裕が出て来て水中セルフィー!w

ここは全然お魚さんいなかったんで自分の足を撮影。w

ビーチもあんまりキレイじゃない。。

これで約2時間のアイランドホッピング終了。

ポートに戻り、最後にホワイトビーチに帰るトライ代50ペソ。

結局、アイランドホッピングの費用は全部で2,600ペソでした。

 

ホワイトビーチに戻り昼食。

まずはマンゴジュースで一息入れて、、

ポークバックリブとエビのガーリック炒め。

汚い写真でスミマセン。どうしても食べる前に写真を撮るのを忘れちゃうんで。。

バックリブはメニューの写真ではキレイに切ってあるんですが、出てきたのはデカい肉の塊にナイフが刺さってました。w

でも、お肉は柔らかくてメチャ美味でした。

このレストランはライスのおかわり無料、、を見たのか、彼女、ライスおかわり。w

 

ここまでですでに2万ペソ以上使っちゃったんで、手持ちのペソが心細くなってきました。

1万円でも両替しとこうかとレストランのスタッフに聞いたら、ムリエまで行かないと両替は無いって。

今からまたトライに乗ってムリエまで行くのはイヤだなぁ、、と思いながらお土産物屋のオネエちゃんに聞いてみたら、すぐそこのコンビニで両替できるって。

なんだよ出来るんじゃん。

で、行ってみたら両替はUSドルだけ。orz

やっぱりムリエか、、と思いながらコンビニを出たところでさっきのアイランドホッピングの船長がいたんで彼に聞いてみたら、大丈夫、ついてきなって。

写真の左がコンビニ、右がお土産物屋でこの奥にさらにお土産屋がずっと並んでます。

お土産物屋の奥を突き当りまで行き、ゲートをくぐってホテルの敷地内?を抜け、そのまままっすぐ行くと3~400mでハイウェイに出ます。

ハイウェイを左に曲がるとすぐにパラワンポウンショップがあり、ここで両替出来ました。

レートは1万円=4,450ペソ。

マニラに比べれば当然安いしビーチからけっこう歩くけど、それでもトライ代出してムリエまで行くよりは全然良いでしょう。

両替が終わって、ここまで案内してくれた船長にチップ渡そうと振り返ったらもういませんでした。

彼女に聞いたら、もうビーチに帰ったよって。

…マニラだったらチップ渡すまで付いてきそうですが。。w

ちょっと余裕が出来たんで孫にTシャツでも買っていこうかとお土産物屋を物色してたら、ちょうど船長が通りかかったんでチップを渡しました。

孫用のTシャツを買ってホテルに戻り、シャワーを浴びて夕方まで休憩。


夕方になっても彼女は寝たまま起きないんで、一人でまたホテルのバーに行ってコーヒー飲みながらマターリ。

陽が沈んで辺りが暗くなったころ彼女が出てきたんで、夕飯はどこで食べる?って聞いたら、ビーチに出るのメンドいからここで食べるって。

で、彼女はノルウェーサーモンステーキ。オジサンはまたまたポークリブ・グレイビーソース。

またまた食べる前に写真撮るの忘れました。w

でも、ここのリブも柔らかくて美味しかったです。

しばらくするとビーチでファイヤーダンスが始まりました。

が、彼女はまた寝ちゃったんで、遠くから火の玉がグルグルしてるのを見ただけ。w

ってことで、ホワイトビーチ最後の夜も終了。

今回のメインイベント、海中撮影はとんだアクシデントがありましたが、結果的にXperiaくんの防水性が証明出来ました。

これで自信をもって8月のジンベイザメウォッチングに行けます。

 

日本脱出計画17 Part4 「マニラに帰って・・・」


 

 

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日本脱出計画17 Part3 「ついに海中撮影スタート・・・アクシデント発生!」” に対して4件のコメントがあります。

  1. pxt より:

    アイランドホッピングの前半は私たちと同じでした。
    ボートに引きずられながらカメラの耐水性を気にしつつ撮るのは
    無理でしょうね。
    私は、(i-phone7だったから)最初からwater proofのカメラに
    しました。
    後半は、私たちは「次の島」のところで島にあるレストラン
    (つか食堂)で昼食をとったのですが、
    違うところだったんでしょうかね?

    ファイアダンスは、私と仲良しになったダンサー(Freddie Mercury似のバクラ)
    をvicさんが見てたら面白かったのですが・・・

    1. vic より:

      あの状態で水中撮影はキビしかったです。
      ただ、気付いたときには完全に水没してたんで耐水性を気にするどころじゃありませんでした。w
      次の島は違う島ですね。ビーチにはレストランどころか何もありませんでした。
      ファイヤーダンスは彼女が見たいって言ってたら行ったんですが。。

  2. pxt より:

    今頃再コメ。
    防水ケースについてネットで見つけたのですが、
    実はこの手のソフトケースはZiploc(但し、チャックが二つついてるやつ)
    が良いというお話が。
    Ziplocならスマホ用ケースより全然安いですよね。

    1. vic より:

      Ziplocも一瞬考えたんですが、ストラップが付けられないし
      さすがに薄すぎて海中撮影用として使うのはキビしいですね。
      まぁ、スマホ用ケースでもネックストラップ付で数百円ですから。。

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