パソコンの時計を常にJST標準時に合わせる

 

パソコンの時計は、常にインターネットに繋がっていれば、Windowsがインターネット時計(NTPサーバー)に問い合わせてJST標準時に合わせるように設定されています。

このNTPサーバーとはインターネット上の時報のようなもので正確な時刻を提供してくれるサーバーです。

ただし、WindowsがこのNTPサーバーに問い合わせる周期はデフォルトだと1週間に1回になっているので、この間にパソコンの時計はけっこう狂っちゃいます。

また、WindowsデフォルトのNTPサーバーは全国のWindows機から問い合わせが集中するために、非常に混雑して正確な時刻を提供出来ないこともあるようです。

そこで、以下の設定をして1日1回NTPサーバーに問い合わせてパソコンの時計を修正するようにします。

ついでに問い合わせ先NTPサーバーも変更しちゃいましょう。

 

●インターネット時刻の同期周期を変更します。
(レジストリをいじりますので気を付けて作業してくださいね)

1.レジストリエディタを起動してインターネット時計の同期周期の設定部分を開きます。

※Windows7の場合は [スタート] → [プログラムとファイルの検索] 窓内に「regedit」と入力して [Enter] キーを押すとレジストリエディタが起動します。

※WindowsXPの場合は [スタート] → [ファイル名を指定して実行] をクリックして [名前] 欄に「regedit」と入力して [Enter] キーを押すとレジストリエディタが起動します。

レジストリエディタの左側のエクスプローラで、
[HKEY_LOCAL_MACHINE]

[SYSTEM]

[CurrentControlSet]

[Services]

[W32Time]

[TimeProviders]

[NtpClient]

と開いていき、右側の [SpecialPollInterval] をダブルクリックして開きます。

2.[SpecialPollInterval] の [表記] が16進数になっているので、ここを10進数に変更してから [値のデータ] 欄の数字を [86400] に書き換えて [OK] ボタンを押します。

※この数字は同期を取る間隔を秒数で表示しています。
(1日に1回同期を取る場合 [60秒×60分×24時間=86400秒] となります)

※1時間毎に同期を取る場合は [値のデータ] 欄に [3600] と入力します。

3.レジストリエディタを閉じ、スタートから「プログラムとファイルの検索」で「services.msc」と入力します。

サービスが起動するので、「Windows Time」をダブルクリックし、スタートアップの種類で「自動(遅延開始)」を選択し、OKを押してサービスを終了します。

4.パソコンを再起動します。

これで毎日NTPサーバーと同期を取ってパソコンの時計を合わせてくれます。

 

●NTPサーバーをWindows標準の [time.windows.com] から別のNTPサーバーに変更します。

たいていのプロバイダでは自社のNTPサーバーを公開していますので、通常は問い合わせ先を自分が契約しているプロバイダのNTPサーバーに変更します。

※Google等で「 [プロバイダ名] NTPサーバー」とかで検索すればすぐに見つかると思います。

もし、自分が契約しているプロバイダがNTPサーバーを公開していなかったら、国内からなら誰でも使える公開NTPサーバーを使いましょう。

誰でも使える公開NTPサーバーの例
・ntp.nict.jp
・ntp.mfeed.ad.jp

※ただし、これらの公開NTPサーバーもアクセス集中による過負荷の問題が起きているようなので、公開NTPサーバーを使うのはプロバイダのNTPサーバーが使えない場合だけにしてください。

※当家では自宅のLinuxサーバーにNTPサーバーを導入しているので、Windows機は全て自宅のLinuxサーバーを問い合わせ先NTPサーバーに設定しています。

NTPサーバーが見つかったら、以下の手順で問い合わせ先NTPサーバーを変更します。

1.デスクトップ画面右下の時計の上で右クリックして [日付と時刻の調整(A)] をクリックします。
(またはコントロールパネルから日付と時刻の設定を開きます)

2.[日付と時刻]画面の [インターネット時計] タブを開きます。
(Windows7では [インターネット時計] タブ内の [設定の変更] ボタンを押します)

3.Windows7の場合、[インターネット時刻サーバーと同期する(S)] にチェックが入っていることを確認します。
(WindowsXPの場合、[自動的にインターネット時刻サーバーと同期する(S)] にチェックが入っていることを確認します)

4.サーバー(E):窓内の [time.windows.com] をプロバイダのNTPサーバー名(または公開NTPサーバー名)に書き換えて [今すぐ更新] ボタンを押します。

5.[時計は正常に 2011/xx/xx xx:xx に ntp.xxxx.xxx と同期しました。] と表示されたら [OK] ボタン×2回で日付と時刻画面を閉じて完了です。

※正常に同期出来ない場合は、NTPサーバー名が間違ってないかもう一度確認して再トライしてください。

 

以上で設定は全て完了です。

これでパソコンの時計は常に正確な時刻を表示してくれるはずです。

 

 

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