Fujitsu PRIMERGY TX1310 M1
先日ある客先で、データベース&WEB用のサーバーが古くなったので、サーバーの買い替えとシステムの更新を勧めました。
で、見積りを作るために安いサーバー機を探したんですが、今はなかなか手頃なのが無いんですね。
何とか2万円台でこのサーバーを発見しました。
ただ、メモリが少なかったので4GB追加して約3万円。
これで客先のOKが出たんでソッコー注文。
Fujitsu PRIMERGY TX1310 M1
届いたサーバーに早速CentOS7をインストール。
インストール自体は問題なく終わったんですが、再起動するとブートメディアが無いってエラーが。
ん?インストール時にはちゃんとHDDを認識してたのに。。
まぁ、初めてのサーバー機だと大抵何かしらトラブるもんですね。
ちょっとパニくりながらもBIOSを確認すると、SATAモードがRAIDになってました。
HDDは1台しか乗ってないのにRAIDな訳ないじゃん!w
取り敢えずIDEにしてみましたがやっぱり起動しない。
もしかしてイッチョ前にAHCIなの?w
・・・正解!
SATAモードをAHCIにしたらサクッと起動してくれました。
あとはいつも通りサーバーツール類をインストール・設定して初期設定完了。
ただ、古いサーバーはデータベースもWEBプログラムもEUC-JPで組んでたんですが、今度はUTF-8にするんで全部UTF-8で書き換えなきゃなりません。
取り敢えず、MySQLのデータを古いサーバーからダンプし、UTF-8に変更してインポート。
Windowsから接続・動作テストしてみると、なかなかイイ感じで動いてくれます。
つか、古いサーバーと比べると各段に速くなってます。…トーゼンですが。。w
後はWEBプログラムをUTF-8に書き換えて動作テストすれば終了なんですが、、
これがけっこうメンドいんですよねぇ。。