日本脱出計画24 Part6 「NAIAパニック！？」

3年ぶりのフィリピンも今日で終了。14:50発のNH870で帰国します。

ニューコーストの朝食バイキングは3Fなんで眺めはイマイチ。 でも料理の種類はけっこうあるし、味も悪くありませんでした。

朝食を食べながら外を見ていたら、マニラ湾にビーチが出来たってのを思い出して行ってみることに。 ハッキリ言ってこれはアウトですね。ｗ

湾の一部を埋め立てた上に砂、、ってより砂利をザッと撒いただけのとてもビーチとは呼べない代物でした。

しかもこの海の色！ｗ



何か見ちゃいけないものを見ちゃった感じでソッコー帰りました。ｗ

そのままロビンソンに行くと、まだ開店まで1時間以上あるのにエントランス周辺は大行列＆大混雑。

…ホント、フィリピン人って並ぶの好きだよね。ｗ

オジサンはスタバでコーヒー飲みながらK娘ちゃんとLINE通話。



K娘ちゃん、スタバのコンビーフパンデサルも大好物なんで写真撮って送ったらそれ食べたい～～～！って。ｗ





11時過ぎにニューコーストをチェックアウトしてエントランスで呼んでもらったタクシーに乗ったら、いきなり「いくらだ？」って。

何がいくら？だよ。メーター使え！っつったら、イヤ道が混んでるし、、とか言い訳始めるし。ｗ

もうメンドいんで、いくらなら行くんだ？っつったら1000だって。

ふざけんなコラ！・・・で、結局500ペソ。ｗ

…タクシー乗るたびにこれやるのもう飽きたぞ！



NAIA T3に着くと入口はいつも通りの大行列。

大人しく並んでたらオジサンの何人か前でストップして全然進まなくなっちゃいました。

なんと、X線検査機の電源が落ちて保安検査が出来ないらしい。

15分ほど待って動き出したと思ったらソッコーでまたストップ。

もう他の入口の列に並び直そうかと思って見回すと、どっちの行列も全然動いてなかったんで全ての入口の電源が落ちてたようです。

さらに30分近く待ってやっと電源が復活して保安検査通過。

ANAのチェックインカウンターに行くと、ここも大行列だったけどオジサンは空いてるビジネスクラスカウンターでサクッとチェックイン。…ビジネスどころかタダ乗りのくせに。。ｗ

ところがイミグレがまたまた大行列。さすがにここまで混んでるのは初めてです。

これって、もしかしたら空港内のほとんどの電源が落ちてて出国業務が全部止まってたのかも。。



テープ沿いにクネクネ進んでやっと最終コーナーを通過。ここまで30分以上かかってます。



やっとイミグレを通過したら今度は出国エリアの保安検査でまた行列。



保安検査を抜けたらもうすぐ搭乗時間でした。

オジサン、今日はラウンジでマッタリするつもりで出発時刻の3時間半以上前にホテルを出たんですが、結果的にこれが大正解でした。

いつも通りチンタラしてたらと思うとゾッとしますね。



ANA NH870は定刻に搭乗開始。

でも空港管制も止まってたらしく滑走路も大混雑でなかなか離陸出来ず、ほぼ30分遅れで出発。

行きの機内食にはかなりガッカリしたんですが帰りの機内食も過去最高レベルに不味くて、ふとオジサン考えました。

ANAも機内食のレベルをここまで落とさざるを得ないくらい経営が厳しかったんだなって。

イヤ、マジでそうとしか思えないくらい行きも帰りも不味かったんですよ。

ANAの機内食はホントに大好きだったのに。。

それでもさすがANA、飛行中に遅れを取り戻して羽田にはほとんど定刻で到着。

空港内に入るとスタッフが大勢いて、Visit Japan WebのQRコード画面を出してくださいっつーんで歩きながら青の画面を見せたらピンクの紙をくれて、今度はピンクの紙をお持ちの方は、、って誘導されてサクッと検疫通過。

入国審査もパスポート読み取り機で数秒で通過。

さらに税関もQRコードをかざして読み込んだ内容を確認して終了。

・・・なんだこの人の流れを絶対に止めないぞ的なシステマチックな対応は！ｗ

よく外国人が日本はクールだっつーけど、オジサン初めて同感しました。

日本ってスゲー！！！ｗｗｗ

でも、機内預けの荷物が出てくるのに時間がかかるんで、空港を出るまでの時間は今までと同じ。ｗ





・・・ってことで3年ぶりのフィリピンから無事に帰国しました。

ダバオは安全でキレイな街だし観光資源もけっこうありそうだけど、外国人観光客の受け入れ体制はまだまだですね。

…もうちょっと頑張ればインバウンドは期待出来そうなのに。。

マラテは相変わらずマラテでした。ｗ

そのうち日本人ツーリストも戻ってくるんだろうけど、その前にこのままK国化が進んじゃうんでしょうか。

まぁ、オジサンはマラテメインで行くことはもう無いと思いますが。。

さて、次はいつどこへ行こうかな。